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第3話:ちょっとした推理

俺と龍牙は考えていた。

恐らく同じ事を考えているだろう。


すると、弥生が気が付いたのか聞いていた。

弥生「二人共何そんなに悩んでるの?」

と聞かれた。

俺と龍牙は顔を見合わせ

頷きあい俺が説明を始めた。

俺「金の事だよ」

と言った。

すると、焔が『そんなのあるじゃんと言って札を取り出した』

そして、俺は間髪入れずに

俺「じゃぁそこに描かれている人物はどういう基準で選ばれてる?」

と言うと煉華が理解をしたようだ。

煉華「なるほど・・・このお札の人物は私達の世界で何か活躍をした歴史上の人物を書いている

つまり、この世界の歴史に私達の世界の歴史は関係ないと言う事ね」

煉華が正解を言ったが焔と弥生は理解していなので俺がさらに簡単に言った。

俺「つまり、このお札は使えないって事になるな」

と言ったさすがに理解したようだ。


そして、早速次のリアクションが来た。

弥生「じゃぁここのお代どうするの?」

当然といえば当然の質問それで俺達は考えていたのだ。

龍牙「神一お前この金の単位わかるか?」

と聞かれてメニューを指差す。

そこには、【アイスコーヒー 250C】と書いてあった。

俺「来た時に聞いた、このままシーと言っていたぞ」

と言う。

龍牙「俺も札をチラッと見た当たり前だが知らない奴が書かれていた」

ともうお手上げかと思った時

俺「ん?あれカレンダーか?」

と視界にカレンダーが入った。

そうなんの変化もない

そう思った瞬間頭で何かを理解した。

俺「ここの支払い行けるかもしれないぞ・・・」

そう言って俺は財布から500円取り出す。

俺「今回は実験ついでだから奢っとく」

そう言って俺はカウンターへ向かった。

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