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20/20

第20話:そして・・・

この20話をもって『生と死の境界』完結です。
今まで付き合っていただき誠にありがとうございます^^。
急展開に急展開を重ねて忙しい小説でしたが呼んでくださってありがとうございます^^。

ジリリリ・・・・


時計の音がする

俺はそれをカチっと止め学校へ行く用意をして

家を出る


正門の前で挨拶をする生徒達

昔の俺なら声をかける生徒は誰一人いなかった。

だけどは今は違う

龍牙「よう!神一」

弥生「おはよ〜ぅ神一ちゃん」

焔「おはよう神兄貴」

煉華「おはよう神一ちゃん」

俺「みんなおはよう」

そう俺には友が煉華がいる・・・


俺は涙を流し刀に落ちた時

刀が輝き俺の左に白い翼が右に黒い翼が生えた。

そして俺は刀を握り

(こんな力はいらない

だからみんなと元の世界へ!)

そう願った時俺は輝きに包まれ

気がつけば俺は病院に居た。

同じ病室に焔に弥生そして龍牙に煉華がいた。

みんな目を開けており

俺「生きて還ってきたのか?」

というと皆頷いた。

俺はみんなが生きている事と還ってきた事に感動しその日は泣いた。


しばらくして俺達はみんな退院して学校に通うになった。

俺の左眼はもう紅くなく今までの事が夢のようだ

だけど夢じゃない

先生が授業をやっている中


チリン・・・と


俺の手首にある古ぼけた鈴が鳴る

これは俺達が生と死の境界にいた証拠であり

俺達5人の繋がりだ

俺達はもう何も失う事なく平和な日常を過ごしている

仲間と大切な人と共に

煉華「なにぼ〜っとしてるのよ

先に行くわよ」

と煉華がもう次の授業の用意をして待っていた。

俺は『すまん』と謝り急いで用意をして一緒に次の授業を受けに行く


これから煉華や龍牙達と喧嘩をしたりするだろう

だけど俺達はもう離れる事のない絆で結ばれている。

俺達が生と死の境界で得た物の1つだ・・・一生離さないだろう


俺達が揃って帰っていると


チリン・・・


と鈴がなった

しかし、これは今までのように何かを失うために鳴ったのではなく

俺達の将来を祝福して鳴ったのだろう

少なくとも俺達はそう思いながら生きていく


平和な世界で何も失わずに・・・



−完−

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