表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/20

第16話:覚醒

俺は煉華を見てから暗い世界の中にいた。

そして同時にこの世界くる直前の記憶を思い出した。


そうだ学校が急に暗くなったんじゃない・・・

あの時突然爆発が起きて学校が崩れたんだ・・・

そして俺達は教室の中に閉じ込められて

もう死ぬのか?

と思ったとき突然視界が暗くなって

気がついたらこの世界にいたんだ・・・


そして俺は伝説の物語の話のことも完全に思い出した。


そうだ・・・魔と天の長は代償で閉じ込められたんじゃない

天界に堕天使が現れて魔と天の長は閉じ込められたんだ・・・


俺は暗闇の中天と魔の長に出会い

俺と天と魔の長は記憶と力を封印し

友達として過ごせるように願ったんだ・・・


俺はハッと気がついた

そこには龍牙と煉華がもう目を覚まし

周りは暗くなっていた

俺「煉華・・・無事だったのか」

と聞くと龍牙が首を横に振り

龍牙「いや・・・今は煉華だけど煉華じゃないぜ」

と龍牙言った。

煉華「私は第2の人格とでも言いましょうか

当人は今業鬼の所にいます」

そして俺は下を向き

俺「業鬼っていうのはさっきの男か?」

というと龍牙が頷いた。

俺は顔を上げ

俺「わかった・・・

先に言うと俺は煉華を助けにいく」

というと龍牙と煉華が頷いた

俺「そして・・・俺は闘神だ・・・

天と魔の長に封印された子供だ・・・」

と俺は話した。

すると、

龍牙「やっぱりか・・・お前も見たんだな

俺は魔の長だ」

煉華「もう一人の私は天の長です」

そう言って最後は全員一緒に

同時「そして・・・そして此処は生と死の境界」

と言った。

そう此処は生と死の間の世界

そして俺達3人ともういない2人は学校での事故のせいで生死を迷っている

そこで闘神と天と魔の長に出会い

この世界に流れ着いた。

つまり本当の俺達は今ごろ病院で寝ているだろう・・・


俺「俺は・・・ここが生と死の境界でもなんでもいい

だけど俺は煉華をつれて現実の世界に還る!」

そういうと龍牙と煉華が頷いた。

俺「ところでアンタ第2人格じゃ難しいだろう」

というと

桜「桜よ煉華の第2人格桜よろしくね」

と自己紹介を受けて俺達は空中に浮かぶ城を見た。


俺「さぁて 最終決着と行きますか?」

というと龍牙が

龍牙「あぁ・・・今度はさっきちゃんと覚醒してるから対等に戦えるぜ」

言いそして桜が

桜「私も少しは力がありますが煉華を早く戻した方がいいですね」

とそう言って俺達は階段を一段また一段と上がり

最終決着の場所へ向かった・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ