第一話:始まりの歯車
えっと初めて書いた小説ですので不安がありますが
呼んでくれると幸いです
頑張って完結させたいと思っています^^;
俺の名前は神楽 神一
高校1年生になったばかりだ
俺はスポーツができ 頭も良かった
いわゆる完璧人間と言われていたが唯一違うのは
俺の左眼だけ深い赤色をしている事だけ
多くの人間はこの目を見た瞬間逃げ出す
俺には両親もいなくいつも一人だった・・・
正直人生にも疲れ何回も死のうかと考えたがその度に頭の中でヤメロと声がする
俺は死ぬわけにも死ねずただ毎日を退屈に過ごしていた
そう・・・あの事件が起きるまでは
俺はいつも通り学校へ行った
『おはよ〜』
と挨拶をする生徒達
俺は一人で登校する
ガラ・・・
教室の扉を開け
誰にも声をかけず自分の席に座る
いつものように授業が始まっては終わり始まっては終った
そして放課後になった
俺は今ある家に帰ってもする事がない だから俺は図書室で時間を潰していた
俺は教室に忘れ物をしたため取りに行った
教室には俺以外に4、5人生徒がいた
正直名前なんて覚えていない
俺は忘れ物を取り部屋を出ようとすると
ガクン・・・
と教室が揺れた
扉が閉まり閉じ込められた
外から夕日が差しているはずが
暗闇に包まれていた
『何なんだよ一体!』
と教室にいる生徒達は驚きのあまり暴れていた
しばらくして部屋の中に黒い霧が入り込んできた
いや暗闇が中に入ってきたのだと直感した
部屋の中は暗くなり俺と4,5人の生徒だけとなった
そして魔方陣のような物が現れ次の瞬間
俺達は見たことのない所にいた・・・
そして同時に運命という歯車が回り始めた・・・