5.Prologue-5
夜中やけど更新!
種族、能力、強さを総合して序列が決まる。これを精霊序列という。
『ウェスタリア王国勇者伝記』一部から抜粋
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「ここが私達が住んでいる家よ。」
はい。来ちゃいました。精霊のお家に到着です。
なんという事でしょう。
森の中に大きな湖があり、すぐそばに大きなお家があるではありませんか。
さらには周りにはしっかり耕されている畑まで揃っているではありませんか。
ってなに、ここ!思ってたよりしっかりした場所なんですけど!
「ふふっ。驚いてる驚いてる。」
「ここは本当に精霊が住んでる場所なんですか?なんだか「なんだか人間の住んでる場所みたい?」・・です。」
「それはそうよ。元々私達は常に人間と暮らしてきた。そしてそれはこれからも変わらない。人間の環境に適応できない子はその存在さえ危ぶまれる事になってしまう。だからこそこの環境なの。」
「さ、そんな事はいいわ。家の中へどうぞ。貴方の運命の子がいるわ。」
そう言われて自分は家の方を見る。精霊との出会いは運命の出会いと呼ばれるという事は捨てた親から寝物語のように聞かされていた。常に一緒に行動し、運命と一生を共にするのだと。
正直そんな事は訪れるとは思わなかった。自分は転生者であり、精霊を目にするようになっても自分と運命を共にする精霊がいるとは思えなかったのだ。しかし、それに併せて期待もあった。未知に対する興味と期待が自分の中に渦巻いていた。
私が家の木の扉を開けると大きな生活空間が広がっており、さらには何やら美味しそうなご飯の匂いも漂ってきた。
さらに中に進むとそこには大きな籠の中に自分の運命がいた。
白く輝く白銀の毛並みの大きな一尾の尻尾、さらにはとがった耳をもつ白銀の狐がいた。
そして隣には緑色の髪を持つ小さなこどもの姿をし、背中に小さな2枚の翅をもった精霊の姿があった。
「あの子達が貴方の運命の子。水を司る水狐の子と風を司るシルフの子。」
「そして2人と契約しているのが貴方。2種族と契約している珍しい精霊痕をもつのが貴方よ。」
その日、家族を失った自分が得たのは8枚翅の精霊の保護者と2人の運命の子でした。
完全に夜中のテンションで書いてしまいました。
頑張って続ける!




