88羽:実は・・・・・・
2016年2月4日
俺は、活字苦手。
文章を読む読解力はおろか、スピードさえも無い。
それは、普通の小説やビジネス本に関らず、コミックですら遅い。
ONE OIECEとか1巻読むのに30分は掛かる。
効果音や漢字といった類が分からなければ、読むことを止めて調べる。
話の意味が分からなければ読み返す。
多分、『ジョジョの奇妙な冒険』とか読ませたら、ひたすらに「オラオラオラオラオラオラ」のオラ数を数えてしまうだろう。
昨年末に買って貰ったソード・アート・オンライン(SAO)はまだ5巻の途中までしか読んでいない。
一方ダンナはSAOを読みきり、プログレッシブも制覇、今は『魔法科高校の劣等生』4巻を読んでいる。
読力の差が明確にしている。
そして購入しても読んでいない本の数は24冊。
いつになったら読み終わるのか目処が立たない。
この状況でオーバーロードの10巻が出版されたらパニックになりそう。
元来、本嫌い、活字嫌いだったからしょうがないのだろうけど、今更ながらの読書を渇望している俺に対して、後悔の念は否めない。
俺はムスメの相手をせずに読書に勤しみたい。
しかし、ムスメはSAOの挿絵に興味があるようで、「本読んで」と無茶振りをしてきた。
さすがに、音読不可。
だから、
「パパとママが読んでいる本をテレビで見てみようか?」
と、提案し、SAO、SAOⅡ、劇場版、全50話を見終わった。
約4年前のアニメを再び見返す。
意外と斬新だったのと、小説には描写で劣るという事がわかった。
ムスメはキスシーンや手を繋ぐシーンでは毛布に顔を埋もれさせていた。
「恥ずかしいの?」
「うん・・・・・・」
5歳にしてキスシーンは恥ずかしいのか・・・
ってか、内容分かってんのか・・・
恋愛とかわかるのか?
「ほらほら、チューしてるよ、チュー。」
ちょっと唆してみた。
「やーめーてっ。」
怒られた。
やっぱり恥ずかしいのか・・・
うん~。
園では誰々君とチューしたとか言うくせに、なんでアニメを見て恥ずかしがるのだろう。
まぁ、俺でもあれは恥ずかしい気もするけど、そこまで怒らなくていいのに。
「小説はまだまだテレビに出てない話がいっぱいあるよ~。」
「読みたい!」
「だったら自分で字を読めるように頑張ればいいのに。」
「ひらがなは読めるよ~。」
「だったら、漢字もやってみっか?それができれば、全部読めるぞ。」
「カンジはまだ~。」
「しゃーねぇな。ちゃんと字を勉強するんだよ。」
「うん!」
うちは教材など与えていない。
ムスメはひらがなを全て勝手に独自の筆順で筆記、音読まで何故か出来るようになり、一部の漢字(きき湯、裏の裏など)を勝手に『形』として覚えているらしい。
俺からすれば羨ましい才能。
もっと勉強すれば伸びるんだろうけど、ムスメの自由にやらせる。
それが、今の俺の嫉妬に繋がらない程度に。
ってか、読む時間をくれ!
ゲームはここ数日は手抜き状態、今は『ある』勉強をするだけで時間が過ぎる。
もう、勉強したくないのに、何故か『ある』事に挑戦したくて火が着いた。
資格云々ではなく、俺個人としてやってみる価値はあるようだけど、実働までに3年はかかるよなぁ。3年でいけるのか『これ』・・・
知恵熱だ。
頭がいてぇ。




