↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/208

4:羽:不眠の呪文はチートだろ

2015年11月12日


夜半、寝ている途中にトイレに行きたくて、暖かい布団の中でもぞもぞしていた。


布団から腕を出すと寒い。やはり出たくない。でも、行かないと眠れない。

我慢できなくなり、いざ布団からトイレへ。


立ち上がろうとすると、隣から声が…



「ぷに」



『はっ!?』

意味が分からない。

若干のメタボ体系の俺をトイレに行かせまいとする、嫁の発した呪いの呪文。なのか・・・

しかし、嫁は寝ている。


ザキを思わせるような低い声で「ぷに」の呪文を嫁は唱えた。

kootは寒さを感じずに凍りついた。


なんなんだよ『ぷに』。


かなりの時間の経過を感じたが、5分くらいなのだろう。突っ立ったまま時は過ぎた。

拘束呪文『ぷに』を打ち破ったのは、生理現象の強さ。苦勝した。



しかし、用を済ませた後も考える。

『ぷに』の意味を。


該当する言葉を置き換えて考えてみる。

プリン(食べ物)、ぷにん(擬音語)、ぷにぷにのような(形容詞)、プッチーニ(作曲家)・・・


さっぱりわからねぇ。

どんな夢の中で、どういう意味を持つ呪文『ぷに』を使うんだ。



考えはどつぼにはまり、答えは出ないまま夜明けまで眠れなかった。

『ぷに』の用法用量は守りましょう。寝ているkootを、不眠状態の状態異常に変化させるから。



今度仕返しに、パルプンテ使ってやる。

多分、完全防御だと思うけど。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。