35羽:もう休んでもいいんだよ。
2015年12月13日
つくも神。
日本に伝わる、長い年月を経た道具や生物(狐・狸など)や自然物に神や精霊(霊魂)などが宿ったものの総称である。
「付喪神」という漢字表記は、室町時代の絵巻物『付喪神絵巻』に見られるものであり、道具は100年という年月を経ると精霊を得てこれに変化することが出来るとされている。
また「つくも」とは「百年に一年たらぬ」との表記も同絵巻の詞書きにあり「九十九」(つくも)のことであるとされており、『伊勢物語』にみられる老女の白髪をあらわした言葉「つくも髪」を受けて「長い時間(九十九年)」を示していると解釈されている。
また「多種多様な万物(九十九種類)」をさすともされているが、「つくもがみ」という表現を文中に記している文献資料は多くは存在せず詳細は伝来していない。
以上、Wikipedia参照。
うちのプリンターは約10年程稼動している。
この時期になると、より一層使用回数が増える。
年賀状の作成。
2家族分、約250~300枚、しかもカラーでの印刷をこの時期に課されるのだ。
普段は使わない。
紙ベースで利用をすることがない。
本人にとっては過酷だろう。
時期限定で過剰労働させられのだから。
もう限界がきてもおかしくはない。
いや、出来れば限界が来て交代してほしい。
個人的に。
130枚のカラー印刷をすること、約8時間はかかる。
異常な程、遅い。
加えて、たまに擦れて印刷が汚くなったりすることもしばしばある。
お願いだから、ギブアップを宣言してほしい。
本人から宣言してくれないと、俺からタオルは投げられない。
なのに、今年も頑張る。
130枚、8時間はかかった。
しかし、1枚もミスプリントがなかった。
驚いた。
いつもは数枚ミスプリしているくせに。
「自分が捨てられるかもしれない。」
そう、感じたのだろうか。
意地の印刷。
俺からしてみれば愛着はない。
プリンター自身が、自分にプライドを持っているのだろうか。
お願いだから、来年こそは、
「ギブアップです。」
ダウンして欲しい。
100年経っていなくてもよく頑張ったよ。
優しくタオルを放るから。




