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15羽:よくあるゲームの『スタミナ』とか『ハート』とか、メビウスだったらうれしいのに

2015年11月23日


朝寝したいが、儚くも体は目を覚ます。

トイレだ。

7:30。

いつもより遅いが、もう少し寝ていたかった。


ゆっくりしたい一日。


俺は、1日中ダラダラ。

とにかく寝た。



ヨメはメルちゃん(人形)の洋服を縫っていた。

最近趣味でメルちゃん用のスカートや帽子を縫っている。

意外にも器用。

型紙をどこからかDLして、サイトを見ながら1日かけてシャツを縫った。


ただ、一人だけ。

ムスメだけ、超がつくほど元気いっぱい。



午前中は外遊び。


柔らかく大きなゴムボールをキャッチボール。

大人同士がするような、キャッチボールではない。

ムスメは力いっぱい両手で、何故かスローイン。

3mしか距離はないのに、ワンバウンドして手元に届く。


俺は上から胸元に放り投げる。

取れたり取れなかったり。

たまに顔で受け止める。

こっちは苦笑い。

クルクル回りながら、なんかブツブツ言っている。

必殺技みたいに何かを言い放って、ボールは在らぬ方向へ飛んでいく。

本当に楽しそう。


お昼ごはんは、旅行で大量にもらった、お土産などのお菓子の数々。

作ることが面倒だったし、ムスメもお菓子パーティーを希望していた。

大興奮で様々なお菓子に手を伸ばし、食いつくムスメ。

そんなに食えば満足だろう。

甘いあんこやビスケットでお腹を満たす。


午後、旅行の写真やビデオを編集して欲しいと親父が持ってくる。


まったりしながら編集を始める。

でも、気づけば昼寝をしていた。


ヨメはシャツを縫うのに飽きたのか、PCでゲームのシャンハイをしていた。

ゲームオーバーの光景をボーっと見ていたら、また眠ってしまった。


何分寝たかは分からない。

夢は見ていないが体を起こさなければと、意識が戻ってくる。

意識して目を開ける。

ヨメは縫い物をしている。

不思議な光景がボーっとしている意識を更に呼び覚ます。


ムスメがシャンハイをしていた。


シャンハイのルールをヨメが教えて、初めてやっていたそうだ。

ふーん。興味あるんだ。

別に最近の子供がPCで遊んでいても驚きはない。


ムスメを放っておいて、俺は携帯でメールを確認。

サーフェスプロやサーフェスブックの値段を調べたり。

そして、自分のゲームをしていく。


気づけば1時間。

ムスメはまだシャンハイをやっていた。

ゲームオーバーにはなっていない。

「初めてなのによくがんばるねぇ。」

なんて言いながら、PCの画面を覗き込む。

!?

残り8牌!?

すげー!!

素直に驚いた。

運の良さと集中力。


ラスト8牌。

俺に気づいたムスメ。

さすがに疲れたか、ヘルプを求めてくる。

「あと少し。そこまで来たんだから、最後まで自分でがんばれ!」

声援を送る。


あーだこーだ言いながら、15分考え込むムスメ。

見守る。


閃きで2牌を揃えた。

と瞬く間に揃え続けてクリア。

お見事!

「あ~疲れた~。」

とか言いながら、ハイタッチ。



ムスメは今も大きい携帯で、妖怪ウォッチを見たり、妖怪ウォッチぷにぷにをやっている。

晩御飯の「焼きソード」を食べて加速したように、目を酷使している。

焼きソードとは、焼き『そ』ばに『うど』んの麺を混ぜて作ったヨメ命名の、俺の必殺技だ。


もう寝ようよ。


子供の体力の無尽蔵さを、改めて知る。

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