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世界を越え生きる凡庸な娘

何も変わらない日常



嫌気がさす、なんて事もなく今日も不変な日常を生きる



平凡な私は凡庸な日々で満足していたし、この先も、そう在り続けることに何の疑いも抱いてはいなかった。



ある日の夕暮れ時、何もないはずの道に文字通り呑み込まれるまでは。










不変な日常を享受し平凡であることを享受している娘を、異世(ことよ)に送ることに躊躇う



曰く神と呼ばれる存在



溜め息を吐いた



平凡な娘は、当たり前に毎日を過ごしていただけ



だがそれ故に好ましく思っていたというのに。



せめて、彼の世界では平穏であれと願う




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