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序。
更新ゆったり。
空を見るのが好きだった。
あのコの体温を感じながら・・・。
このままずっと時が流れなければいいと思った。
けれど。
それは有り得ない。
永遠なんて存在しないから。
自分で自分を納得させる日々。
誰にも見せなかった、隠していた自分。
辛かったコト、悔しかったコト、苦しかったコト
全てを飲み込んで。
それが、僕達が諦め続けていた現実。
進化が行き止った感のある人類へ。
貴方達は何を受け止めて大人へなったのですか?
何を諦めて大人になったのですか?
でも、そんなの僕達には関係ない。
だから僕は選ぶ。
自分が納得できる現実を・・・。
今日中にもう1話続きを書きます。