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いつか君の名を喚んで ~題名のない物語シリーズ~  作者: はつい
第Ⅰ章:かくして彼は立ち上がる。
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序。

更新ゆったり。

空を見るのが好きだった。

あのコの体温を感じながら・・・。

このままずっと時が流れなければいいと思った。

けれど。

それは有り得ない。

永遠なんて存在しないから。


自分で自分を納得させる日々。

誰にも見せなかった、隠していた自分。

辛かったコト、悔しかったコト、苦しかったコト

全てを飲み込んで。

それが、僕達が諦め続けていた現実。


進化が行き止った感のある人類へ。

貴方達は何を受け止めて大人へなったのですか?

何を諦めて大人になったのですか?

でも、そんなの僕達には関係ない。


だから僕は選ぶ。

自分が納得できる現実を・・・。

今日中にもう1話続きを書きます。


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