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この夜に向けて

作者: Soraきた

この夜に向けた

抱き寄せる強さがあっても

その加減が分からないときがあるから

つい、遠慮して

あなたへの視線をじゅうぶんに

受け止められない

どこにでもある恋愛ドラマの見すぎかな

思い通りにいかないところも

慎重になりすぎるところも

勝手にさみしくなるところも


わたしはいつも、どんなときでも

張り切りすぎるから

周りが見えないよね、とよく言われる

疲れた、とは言わない

疲れてても・・

甘えすぎはいけないとしても

ちょっと甘えるくらいならいいのにと

あとで、

そんなふうに感じでいるときが

最近は多くなってきたかな


次の交差点

右に曲がればあなたの街へと続く

たまには、まっすぐ行ってみて

遠回りしてみよう

そのあいだに

何か新しい思いが

生まれるのかもしれないから


さみしさとは何か、

反対なものが生まれてきそうな

そんなことを感じながら











いつも読んでいただき、ありがとうございます

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