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レベルアップ

今の私の能力を見たいと考えると、ステータスが先程のように綴られる。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

名前:アーシム Lv.7 種族:ー


HP:316/325

MP:8/60   


SP:600P      

DP:600P


 力:125     

防御:135     

俊敏:62     

魔力:48     

魔防:108     


スキル

『剣術 Lv.7』 『エアロストライクLv.1』


固有スキル

『眷属化』 『ダンジョン創造』 『界転』 『アイテム精製』

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


ステータスを確認すると1回目から変化していた。

まずレベルが1から7に増えている。

恐らくレベルが上がった事によって他の数値も増えているんだろう。


しかしレベルか、元の世界にレベルという概念はあったが実際に確認できることも人に付けることはなかった。

蛙を倒した時身体が光ったのはこれだったのか?

狼の時は光らなく、蛙の時に光ったという事は強い敵を倒すとレベルが上がるのか?

確かに力が湧くような気はした。

やはり分からないことばかりだ。


スキルに『エアロストライクLv.1』というものも追加されている。

実は蛙を倒した時に、このスキルについての知識が入ってきた、使う機会がなかったが。

相手を殴らずして殴る技らしいが、実際に使ってみなければどういった物かは分からない。


SPやDPと言ったものも……、と考えた瞬間新たに文字が綴られ始めた。


新しい変化に内心喜ぶ。

何故1回目に考えた時に綴られなかったのかは分からないが、今回は数多くの単語が羅列される、


SPと書かれた欄には、火魔法やら土魔法、風魔法など見慣れない言葉が並んでいる。

魔法とは魔力を使うものだったか、魔法も占い師の言うただのオカルトかと思ったが侮れないな。

水魔法というのもある、もしかしたら蛙が使っていた水の塊は水魔法なのかもしれない。

これは欄から好きなものを選んで取得できるのか?

だとすれば、私もなにか取るべきだろう。

蛙以上の強敵がこの先も多数現れるとすればあれ程の威力は手に入れておきたい。


だが、不用意に取るわけにもいかないな。

恐らく数値が設定されている事から、取り放題という訳でもないのだろう。

まずは、一通り目を通してみよう。


数十種類は数があるが、所々薄くなっているものもある、こういったのはどういう意味があるのか。

例えば『HP自動回復』や『メテオ』といった言葉だ。

まあ分からない事ばかりなのだから、些細なことだ。


一通り目を通し目星は付けた、一つは魔法と付く物だ。

やはりあの力は取っておきたい。

今後強力な敵に出会ったとしても大きなアドバンテージになるだろう。


他には『鑑定』というのも気になった。

鑑定とは、専門家が物事を分析することだがこれはもしかしたらこの情報不足を解消する鍵になるかもしれない。

だが、取得するのはやはり慎重になる必要がある。

実際そんな力があるかわからないからな。

ただ物の名前を知るだけ、なんてことになったら目も当てられない。


だが物は試し、値が増えているということはもし消費しても今後も増えるだろう、すぐ他のものを取得できるかもしれないし、今駄目でもまた今後に取得出来るはずだ。

そう思い鑑定を選ぶよう念じた。


『500Pを消費して鑑定を取得しますか?』


と丁寧にも文字が綴られた。

もっと別の所で親切にしてほしいものだ。

取得する、と念じると

また不思議な知識が流れてきた。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


『鑑定』

物事を鑑定できる。

鑑定できるものは、スキル、魔法、魔物など多岐に渡る。

鑑定を重ね、経験を積むことによってスキルLv.が上がる。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


思わず拳に力が入る。

ボトルネックだった情報がこれで手に入る。


他のスキルを鑑定がてら取得しようとしたが、ほぼすべてのスキルが薄くなっており取得する選択が出来なかった。

『力+100』や『遠投』といったあまり惹かれないスキルしか取れそうにない。

やはり薄くなっている所は取れないのか。


それにしても魔物か、きっとあの狼や蛙は魔物なのだろう。

ただの獣、では説明がつかないからな、今度遭遇したら鑑定してみよう。


次にDPだ。

これに綴られた文字はそう多くない。

『創造』、『罠設置』、『ダンジョン拡張』の3つだ。

だが全て他に綴られた文字よりも薄くなっている。


だが鑑定は出来るようだ。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


『創造』

魔物を生み出すことが出来るが、強さは自身のLv.とDPに左右される。

命令を忠実に聞く。

ダンジョン内で使用してください。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


『罠設置』

ダンジョンに罠を設置できる。

設置出来る罠はLv.による。

消費した罠は仕留めた獲物の魔力で再設置出来るが、獲物がいない場合DPを消費する。

ダンジョン内で使用してください。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


『ダンジョン拡張』

ダンジョンを拡げるたり、階層を増す事ができる。

部屋数を増やし、通路も数が増える。

拡げる範囲が増えたり、階層が深くなれば消費DPも増える。

ダンジョン内で使用してください。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


魔物を生み出す?あの蛙のようなものを生み出すのか?

それに何の意味があるのか分からない、魔物の軍勢でも作れというのか。


それにすべての説明でダンジョンを使用するものだとある。

以前には何も起きなかったが……、いや、SPやDPも以前は何も起きなかったのだ。

試してみる価値はある。


「ダンジョン創造」


言葉にするやいなや、洞穴が振動し、音を立て作り変わる。

ゴムが伸びるように洞穴が拡がり、深く入くねった分かれ道を形成し、時には行き止まりを作る。

まるで巨大な生き物の体内であるかの様に揺れ動き、奥に続く暗闇は生きとし生ける物すべてを飲み込む口腔内を思わせる。

所々に仄かに光を放つ岩も隆起する。


振動が収まると目の前にこのダンジョンの地図と思われる物が描かれていた。

貴重なお時間で読んでいただきありがとうございます。

面白いと思っていただけましたらページ下部の評価☆☆☆☆☆とブックマークを宜しくお願いいたします。

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面白い作品を作ってお届けしたいという意欲に繋がりますので

何卒宜しくお願いいたします。

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