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君がスキ。  作者: 咲羅
4/8

元カレ元カノ

ずっと、ずっとダイスキだよ。

健汰。どうしてあれは起きたのだろう。

「健汰〜♪帰ろっ。」


いつもあたしが帰ろうと声をかける。

「わりぃ、今日も部活。」

「そうなんだ…」

「本当ごめん!」

「ううん。平気だよ。」

健汰は、野球部。

「んじゃあ、見て待ってる。」

あたしはずっと見てたかったけど、健汰が近づいてきて、

「遅くなると思うから、駅前のマックで待ってて。」「分かった。終わったら急いで来てね。」

「はいはい…」

あたしは駅前のマックに向かった。途中で本屋によった。マックに着くと、あたしはハンバーガーとジュースを頼み、席につく。

さっき本屋で買った漫画を読みながら食べて時間をつぶした。漫画を読みおわり、ハンバーガーも食べおわり、あとはジュースだけだった。

ジュースを飲みながら窓から外を見てみると…

「健汰?!」

あたしは急いで電話した。健汰は横断歩道をわたっていた。

「健汰〜見える?上だよ!マックの二階!」

あたしは手をふった。健汰は手をふりかえした。そのとき

「健汰、危ない!」

「えっ…」

信号無視の車に健汰はひかれた。

あたしはジュースを置いて下におりた。横断歩道のところには人がいっぱいいた。「すいません!」

そう言いながら、健汰のほうへ向かう。

あたしは健汰の姿を見て倒れてしまい、二人とも病院に運ばれた。

あたしは目が覚めた。あたしは急いで健汰の部屋へ向かう。

「健汰!」

健汰は無事だったみたい。

そこには真紀がいた。

あたしはおかしいと思った。

なんで真紀がいるんだろう。健汰とそんなに親しくないのに。

「健汰、無事だったの!?」

「真紀…この人誰?真紀の友達…?」

「健汰冗談きついよ。」

「あなたが美佐ちゃん?」

健汰のお母さんらしき人が話しかけてきた。

「そうですけど。」

「あのぉ、聞きたいことが…」

「何?」

「真紀と健汰はどういう関係なんですか?さっきから気になってたんですが。」

「真紀ちゃんは健汰の前の彼女。」

えっ…真紀が健汰の元カノ?!嘘でしょ…

美佐と健汰のお母さんは廊下で話してます。

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