健汰の告白
こういう小説を書いてみたかったので、小説ができた今、とってもうれしいです。
pipipipi
ダンッ
ふわぁ…。目覚まし時計を止め、あくびをしながらベットから降りるあたし。
学校なんてかったるい。
そう思ってる。
中2の勉強なんてあたしにとって、たしざんやひきざんと同じようなもの。でもお母さんに、
「学校だけはちゃんと行って。」
と言われているので、ちゃんと行く。
学校に着いた。
下駄箱にメモが置いてあった。『美佐へ
話したいことがあるから、放課後、体育館に来て。
健汰』健汰というヤツは、あたしにちょっかいをだしてくる、いやなやつ。階段を上がっていると、健汰に会った。
「…メモ…見た?」
「見たけど。」
健汰の顔が赤い。
「なに?話って。」
「ココは、人がいるからムリ!/////」
健汰は走っていってしまった。ー放課後ー
健汰は壁によっかかるようにして座ってあたしを待ってたみたいだ。あたしは健汰に近づいた。
あたしは健汰に近づいた。
「お待たせ。話ってなに?」
「………。」
健汰は立ち上がった。
「!?」
健汰は、あたしに抱きついてきた。
「ちょっ…!やめて!」
ドンッ
あたしは健汰を突き飛ばした。 健汰は背を向けてしゃがんだ。
「ごめん…俺マジ最低…。」
「あたしこそ…あんなに強く突き飛ばして…ごめん。」
「……。」
「そういえば、なんであたしに抱きついてきたの?」
「それはっ/////」
また、健汰の顔が赤い。
「お前が好きだから。」
えっ!
健汰があたしのことをスキ?「返事は今度でいい。今はOKもらえる自信ねぇ。」
あたしのおもってる健汰は、髪は黒、背は高く、スポーツ万能です。
美佐は、…?
おもったことがありません。
この『君がスキ』は5話以上は書こうと思います。前回の小説は5話で終わってしまったので。