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第一話

はじめまして。駄作ですが、よろしくお願いします

「やっと着いた・・・」


バスを降ると、目の前には大量の桜が舞っていた

なぜ俺がここにいるのかと言うと、今年入学した大学の新入生歓迎会とサークル紹介に参加するためだ。

俺は中学、高校時代と成績がいいわけではなかった。むしろ下位レベルで先生に何度も注意されていた。成績が良くない者は高校卒業と同時に就職か、野球など得意分野での推薦枠で大学に進学がほとんど。自分もその1人になるのだとずっと思っていた。

だが、転機は高校2年に訪れた。

クラス替えで同じクラスになり席も近かったことから友達になったやつがアニメオタクだったのだ。

それもかなりの・・・

実際俺もアニメは大好きだった。某ロボットアニメやライトノベルも読んだりしてたので共通点があったという感じで仲良くなり・・・

俺もオタクの世界にどっぷり浸かったのだ

それからの生活は乱れていき、部活動はやっていたが自宅ですることはアニメアニメアニメ

アニメを見る、アニメを評価する、アニメを好きになりそれを極める

常にアニメのことを考えるようになったのだ

だが、そんな生活も長続きしないのだ。

全員一度は経験する受験のシーズン。俺は遊びたかった。働くなんてまっぴらだった。だから先生に正直に相談した


「働かないでオタクを続けたいのですが、どうすればいいですか?」


普通なら殴られてるかその場で説教が当たり前だろう。だが、その先生は真剣に聞いた俺に真剣に返してくれた。


「大学進学なら、卒業の為の単位や必須ものをしっかりやっていれば、あまった時間は自由に使えるぞ」


俺は先生にkwsk・・・じゃなくて詳しく話を聞いた。幸いにも、俺の高校は大学が附属のため、試験さへ問題なければ進学が許されるらしい

俺はそのために猛勉強した・・・




そして今に至る

遊びのために大学に行くとかクズだろとか思うかもしれんが、構わない。俺は好きな事をして死を迎えるつもりだ。そのためなら世間の目など気にしない。というかこのくらいならたいしたことではないだろ

俺は時計を確認し、時間が迫っていたので会場であるホールに向かった

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