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王國ノ動向






パルミリア王国の首都カリザにあるマリヴ城に、王女セルシアは幽閉されていた。

現在、城はオスロニア帝国軍によって占領され、帝国軍のパルミリア総司令部として使われていた。



帝国軍が異世界出兵をしてから数日の後、マリヴ城総司令部は慌しい様相を呈してきた。帝国軍将兵たちのその慌てたような様子に離れの館に幽閉されていた王女セルシアは何事かと、帝国軍に潜入している見方の内通者(スパイ)の侍女に訪ねる。

そして王女はその事実を知り、驚愕する。



「帝国軍が敗れた!?」

「し!声が大きいですよ!」

「あ、ゴメンなさい・・・。それよりその話は本当なのですか!?」

「はい、潜入しているレジスタンス(抵抗軍)の仲間から聞かされて私も驚きました。異世界から来た軍勢が帝国軍の防衛網を破り、エルマン基地を占領して陣営を築いてるっていう話です。実際、仲間の多くが敗走して逃げていく帝国軍の兵を目撃しています。もう既に帝国軍内部や上層部はこの話で持ちきりですよ。」

「信じられないわ・・・・それで帝国軍を打ち破ったというその異世界の国とは何者なのですか?」

「いえ、それ以上のことはまだ・・・・。」


侍女ミーナも帝国軍を打ち破ったという異世界の国に関して彼らの正体はおろか、彼らがどういう国からやって来たのかも知らなかった。なので彼女自身も驚いていた。



「ですが、もしかしたらパルミリアを解放できるかもしれません!」


ミーナは帝国軍を破った彼ら(日本軍)に期待していた。しかしセルシアは疑問視していた。

それはというのは、異世界から来た正体も分からない彼ら(日本軍)を信用していいのかどうか、もしオスロニア以上にタチの悪い連中だったら事態は今よりも悪化すると考えていたからだ。



「わかったわミーナ。あなたはそのまま異世界の軍に関して調査を続けて。可能ならば彼らと接触し、友好的な関係を結んできて頂戴。くれぐれも気をつけて調査するのよ?」

「はい。」


ミーナは王女セルシアからその密令を受け、気づかれないように城を抜け出し、異世界から来た軍勢(日本軍)と合流すべく、一人馬車でカリザを発った。



明けて翌日、前線を進む中で本隊と逸れてしまったとある12名の小隊は、森の中で一夜を明かした後、本隊と合流すべく背嚢と小銃を担いで早朝の森の中を進んでいた。彼らの先頭を行くは、腰に軍刀と拳銃の入ったホルスターを下げ眼鏡をかけた我らが小隊長、陸軍中尉の秋山宗吉(あきやまそうきち)である。



「中尉殿、本隊は今頃どの辺りでしょうか?」


後ろを行く西村政次郎(にしむらまさじろう)伍長がそう訪ねる。



「敵が居るところに行けば居るだろう。方角は大体頭に入ってるからこのまま進んでいけば大きな街道に出る。そこを辿っていけば大丈夫だ。」


秋山は伍長にそう答えると、懐から煙草を一本取り出して口に銜えて火をつけた。

しばらく森の中を歩くこと15分、秋山は前方の方角に煙が微かに立ち上っている様子を認める。



「なんだあれは・・・・?」

「煙・・・・ですかね、この辺りでも戦闘が?」

「いや、この辺は主戦場から大分離れてる。伍長、着いて来い。」


秋山は他の兵たちを残すと、西村伍長と二人で煙が立ち上っている近くまで寄り、林の影から双眼鏡で様子を窺う。



「集落か・・・?家があるな。」

「火事ですかね?燃えた後みたいでありますが・・・・」


そこから見えたのは、火事で燃えた集落であった。ここから双眼鏡越しに見る限り、人の気配はなく、燃えた家の黒く焦げた骨組みの柱のみが点在している様子が見えるのみであった。



「一体何があったんだ・・・・?伍長、兵たちを連れて来い。」

「はッ」


すぐに伍長は他の兵たちを呼び寄せると、小銃に銃剣の着剣を指示し、各々は三八式歩兵銃に銃剣を挿した。



「よし、俺と伍長が近くまで行って様子を見てくる。大丈夫そうだったら合図するから待っていてくれ。」

「了解。」


伍長は九六式軽機関銃を持ち、秋山はホルスターから十四年式拳銃を抜くと、コッキングハンドルを引き、弾を装填してゆっくりと林の中から出て集落のほうへと近づく。



「・・・・・」


集落に近づくと、あたり一面に焦げ臭い匂いが立ち込め、火が鎮火してからまだ間もないことがわかった。

二人は崩れた瓦礫の中を進んで行くと、そこで伍長が何かを見つけて立ち止まり、秋山に知らせる。



「中尉殿!」

「どうした?」

「あれを・・・」


伍長の指差すほうを見ると、そこには腹に剣が刺さった黒焦げの死体のようなものが瓦礫の中に横たわっているのを認める。



「なんだこれは・・・・」

「焼死・・・・ですかね?剣のようなものが刺さってますが・・・燃やして刺し殺した?」

「いや、刺さった剣が焦げてる。これは刺された後に燃やされたんだろう・・・・誰がやったか知らんが、惨たらしいことしやがるぜ・・・。」


更に周囲を見回すと、瓦礫の下敷きになった黒こげの死体がそこらじゅうに横になっているのが窺え、秋山と伍長の二人は銃を下ろすと、それらの死体にそっと手を合わせた。



「南無阿弥陀仏・・・・」


それから部下の兵を連れてこさせると、焼け跡の集落の中を捜索し、遺体を瓦礫の中から掘り起こして集めた。平気な顔で遺体を扱う古参の兵の側で、新兵たちは若干表情を曇らせながら作業に従事する。遺体を集め終えると、それらを近くに円匙で穴を掘り、その穴に遺体を一体ずつ入れて土を被せ、丁重に葬った。



「中尉殿、自分はこれはただの火事じゃないような気がします・・・」

「あぁ、俺もだ。遺体には刺し傷や切り傷があったし、恐らく何者かがこの村に押し入って住人を襲った後に家に火を放ったんだろう・・・・。」

「でも、何のためにそこまで・・・・」

「ここは我々の世界とはまったく違う異世界だ。何が起こるか分からんぞ伍長、油断はするな。」

「はッ」


そう言うと秋山は瓦礫の上に腰を下ろすと、また懐から煙草を一本取り出し、ライターで火をつけて一服した。



「はぁ~・・・・腹減ったなぁ」


古参の兵である秋山は死体を埋めた横で空腹感を覚えつつ煙草を吹かしながらそう呟く。

小休止の後、秋山中尉率いる歩兵第二小隊は焼け跡の集落を後にし、先を急ぐために再び森に向かい、地図で現在地を確認しながら街道を目指しつつ森の中を前進した。



森の中を進軍していたその時、秋山の頭の中に声が聞こえた。



「・・・・助けて!・・・・」


その声に秋山は思わず立ち止まる。



「中尉殿、どうしました?」


異変に気がつき、後ろにいた伍長がそう尋ねた。



「今、声が聞こえた・・・・。」

「声・・・?自分は何も聞こえませんでしたが・・・・。」


「・・・・誰か助けて!・・・・」


今度ははっきりと声が聞こえた。



「伍長!」

「はい!自分にも聞こえました!」

「林の奥のほうからだ・・・・・俺が行く。伍長と川島上等兵は背後を警戒。他の全員はそのまま待機だ。」


秋山はそう命じると鞘から軍刀を抜いて一人、林の奥へと向かってゆく。林を抜けると、そこにはテントのようなものが三軒立ち並んでいる様子が窺えた。



「なんだここは・・・・?」


見る限り周囲には人の気配はなく、秋山は軍刀を一旦鞘に戻すと、ホルスターから拳銃を抜いて一番大きなテントのほうへと近づく。



「ん?」


テントの側には鞍の付いた馬が繋がれているのが窺えた。鞍には麻袋のようなものが提げられていた。



「馬か・・・・他に人間はおらんようだが・・・・」


その刹那、馬の鞍に提げられていた麻袋の中から秋山ははっきりとその声を聴いた。



「助けて!誰か!」

「誰だ!?そこに居るのか?」


秋山は声のする馬のほうに十四年式拳銃を構える。



「まさか・・・・この馬が喋ったのか・・・・?」

「馬じゃないわよ!」

「!?」


返事が返ってくるとは思わなかった秋山は驚く。



「何処だ?何処にいる?」

「ここよ!袋の中よ!助けて!」

「ふ・・・・袋の中?」


その声に従い、秋山は馬の鞍に下げられていた麻袋の中を覗くと、またしても驚愕する。

なんとその中には、背中に蝶の羽のようなものが生えた、まるで小人のような小さな少女が、梅干を漬けておくような大きな瓶の中に閉じ込められていた。その小人こそ妖精であった。



「な、なんじゃこら・・・・小人の少女!?」

「お願い!私をここから出して!」

「えッ?」


突然のことに戸惑いながらも、このままでは可愛そうだと考えた秋山は瓶の蓋を開けてその妖精を出してあげた。



「助けてくれてありがとう。私はリリィー、アレフの森の妖精よ。」

「よ・・・妖精?」


妖精を初めて見た秋山は驚きを隠せなかった。なにより妖精と日本語で会話しているとうにわかには信じがたい状況に秋山は少し混乱した。



「貴様・・・何故我々の言葉がわかる?」

「分かるも何も、私はテレパシーで直接あなたの心の中に話しかけているから会話が出来るのよ。」

「てッテレパシーだと!?」


更に混乱する。しかしこのままでは埒が明かない。

とりあえず何故瓶に閉じ込められていたのか事情を尋ねようとしたその刹那、リリィーが叫んだ。



「危ない!!後ろ!!」

「!?ッ」


後ろを振り返ると、そこには熊のような巨体の頭に角の生えた鬼のようなオーガが巨大な鉈のような剣を秋山めがけて振りかざす。



「うおおおおお!!!」

「うわぁッ!!」


秋山はとっさに攻撃を交わして避けると、鞘から軍刀を抜いた。



「貴様ぁ!何者だッ!」


しかし秋山がそう聞くも、言葉が通じないのか、オーガが何を言っているのかさっぱり分からなかった。



「クソッ、何を言っているのかわからん。」

「あなた!早く逃げなさい!」


リリィーが叫ぶ。



「コイツはオーガよ!人間ごときが敵う相手じゃないわ!私はコイツに村を焼かれて連れ去られてきたのよ!」

「村を焼いた?」


その言葉に、秋山はさっき見た村の焼け跡の光景が蘇る。



「さっきの村もコイツらが・・・・」


秋山のその推測は当たっていた。オーガはエルマンで敗走した帝国軍の残党の一人であり、村を襲って家々に火を放った張本人であったのだ。



「きゃあッ!」


その時、リリィーがオーガの手に捕らえられ、彼女は体を片手で鷲づかみにされた。



「痛い!離してッ!」


オーガは鋭い牙の生えた口を開けると、そのままリリィーを丸呑みにしようと彼女を掴んだ手を口へと近づけていく。


絶体絶命と諦めかけたその時、ダンダンダンと、三発の銃声が轟いた。

秋山の十四年式拳銃が火を吹いたのだ。



「やめろッ!!その子を離せぇ!!」


怒鳴りながら秋山はオーガの目めがけて拳銃を発砲する。


「グォォォォッ!!!」


そして放たれた8mm弾は見事にオーガの左目に命中し、その瞬間、オーガの手からリリィーが離れる。



「逃げろ妖精!」


秋山が叫ぶ。オーガは銃弾を受けた左目を庇いながら片手で剣を振るい、未だに交戦姿勢を崩さず、秋山に襲い掛かる。


しかし秋山はさらに拳銃をオーガの腹めがけて至近距離で四発発砲し、オーガの動きを封じるとその瞬間、秋山は軍刀でオーガの片腕を斬り落とした。



片腕を落とされ、オーガは悲鳴を上げ地面に膝を突く。

その瞬間、秋山は拳銃の銃口をオーガの頭に向けると、引き金を引いてトドメを刺した。



ダァーン!!


「・・・・化け物めッ・・・・!」


額を撃ち抜かれ、オーガは力なく秋山の足元に崩れ去る。

そして一部始終を側で見ていた妖精リリィーはただの人間が一人でオーガを倒したという信じがたい光景を目の当たりにし、驚きを隠せずにいた。



「す・・・凄い、人間がオーガを・・・・」


「中尉殿ー!」


そこへ、銃声を聴きつけた伍長と上等兵たちが駆けつける。



「ご無事ですか?」

「あぁ。俺は大丈夫だ・・・コイツに襲われそうになったがな。」

「おわッ!?」


秋山の足元に転がっていたオーガの死体を見て上等兵と伍長の二人は驚く。



「なんじゃこれは・・・・頭に角が生えてるぞ、まるで鬼じゃな。」

「とういうか、鬼そのものでは?」


上等兵は三八式歩兵銃に取り付けた銃剣の先で恐る恐るオーガの体を突いて反応を確かめるが、既に秋山が殺していたので動くことはなく、銃剣で突くと紅い血がドロっと流れ出た。



「鬼も血は紅いのか・・・・。」

「おい気をつけろ川島!急に起き上がったらどうする?」

「大丈夫だ伍長。ドタマに一発ぶち込んでおいたからそいつはもう動かん。」

「中尉殿、一体なにがあったのですか?」

「あぁ・・・・実はな、信じられないかもしれんが・・・・。」


そして秋山は彼らにリリィーのことを紹介し、事情を説明する。無論妖精という神話の中だけの存在の生き物を現実に目にした彼らは驚いた様子であった。



「本当に信じられませんなぁ・・・・」

「いや、信じるもなにも、現にここは異世界。我々の世界の常識が通用するわけがない。」

「ですが中尉殿、これは大手柄じゃないですか?この鬼の首を基地に持って帰ったらきっとみんな驚きますよ!」

「戦国時代じゃあるまいし、そんなことはする必要はない。それよりコイツの仲間が戻ってくる前にこの死体をどこかに埋めて隠すんだ!」

「仲間?他にも鬼がいるんですか?」

「分からんが、ここには他にもテントが二軒ある。コイツの仲間がいるのは確実だろう。もし仲間を殺されたことがバレたら我々だけでは対処できん。」


その後、彼らは森の中にオーガの死体を森の中に埋め、先を急ぐために再び街道を目指し前進を開始した。



一方、カリザを発って二日後。セルシア王女の密命を受けて異界から来た軍勢(日本軍)を探していた侍女ミーナの姿は、王国の貿易都市であるヴァニルの街にあった。


ミーナはその街に立ち寄ると、情報を集めるために街の酒場へ寄っていた



「なぁ、聞いたかよ。帝国軍の奴らが返り討ちにされたって話。」

「本当なのか?」


「!」


居合わせた客の話に、ミーナは聞き耳を立てる。



「あぁ、あれは間違いない。連中(日本軍)は奇妙な魔法を使うらしい。」

「魔法?」

「なんでも連中、先っぽに槍をつけた魔法の杖を使って離れたところから一瞬で帝国軍の兵士を次々に倒していったって話だ。」

「魔法の杖?」

「ああ、仕組みは分からんが、あんなことができるのは闇魔道師ぐらいしかいない。」


その客が帰ったあと、ミーナはカウンターバーに席を移すと、そこで酒を1杯注文したついでにバーテンに噂について尋ねた。



「ねぇ、さっきの客の話のことについてどう思います?」


ミーナの問いに、バーテンは答える。



「この店に来る連中は最近その噂話ばかりだ。嫌でも耳に入ってくる。確かに帝国軍を打ち負かしたっていう話には流石に嘘だと思ってたが、俺が聞くところ今回のこの噂は本当らしい。」

「帝国軍を打ち負かしたという異界の軍勢については何か噂は聞かない?」

「・・・・姉さん、ただの旅の者には見えないな。」

「これで教えてくれる?」


そう言うとミーナは懐から金貨を一枚取り出してバーテンの前に差し出した。

金貨を受け取ると、バーテンは彼女の側に寄り、小声で質問に答えた。



「ここだけの話だが、確証はないが連中が魔道師の軍隊なのは間違いないって噂だ。それとこれは逃げてきた帝国軍の兵士から直接聞いた話だが、奴らは帝国の翼竜より早い鉄の翼竜を持ってるらしい。」

「鉄の翼竜?」

「あぁ、恐ろしく足の速い翼竜でな、アロークの丘での戦いでは帝国の竜騎兵部隊を連中の翼竜はたった1匹で打ち負かしたって話だ。その話をしてた帝国軍の兵士は恐ろしく怯えている様子だったから間違いない。」


その後、ミーナは酒場を後にして街中の路地裏に入るとそこでレジスタンスの仲間と合流し、仲間たちに酒場で聞いたその話をすべて話した。


彼女から聞かされたその話に、元王国軍近衛騎士団である仲間たちはとても驚いた様子で話に聞き入っていた。



「魔法の杖に、鉄の翼竜・・・・・一体連中は何者なんだ?」

「わからん。だが、これはチャンスかもしれん!」

「だが信用できるのか?異界から来たその連中は・・・・」

「このまま何もしないよりはマシだ。ミーナ、お前はどう思う。」


年配の髭を生やした騎士団長の男は彼女に尋ねる。



「私はセルシア陛下より密命を受けた。陛下と王国を帝国軍の手から解放するためならば、この命、刺し違えてでも捧げる覚悟・・・・。」


ミーナはそう答えると、団長は彼女の覚悟を受け取り、決意を固めた。



「それならば止める理由も無い。シルヴィア、一緒に行くがよい。」


レジスタンス幹部との意見の一致を確認した後、騎士団長はミーナと同期の女騎士であるシルヴィアに同行を命じた。



「ミーナさん、行きましょう。」

「本当に行くの?」

「それが私の責務ですから。今更引き返すわけにはいきませんよ!」



二人の騎士は荷物を纏め、早朝の朝靄のかかる中、霧の中に紛れるように街を後にした。






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