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第6話「低気圧で頭痛い(作者)」

少し短めです。

一時間目の終わり、突然グループLINEに葵希からメッセージが来た。


葵希「明日の小テスト対策の勉強会を誰かの家でやろうぜー」


玲「いいよ〜」


彩浠「OK」


蓮「いいよ」


雫「良いよ、アオの家は?」


葵希「家が片付かないから無理」


蓮「俺の家は全員入れないから」


雫「じゃあ僕の家にしようか、全員覚悟はしてきてね」


ここでLINEを閉じ、小テストの勉強範囲を確認した。


雫「これぐらいなら教えられそうだな」


・・・


放課後、家でお菓子を用意していると


ピンポーン


雫「今でまーす」


玄関へ向かい、ドアを開けると玲が立っていた。


玲「お邪魔します」


雫「お構いなく〜」


軽い会話をしながらリビングへ案内する。


雫「飲み物は何がいい?」


玲「麦茶がいいな〜」


雫「はーい、座って待ってて〜」

そう言いながらキッチンへ向かい、麦茶を入れ再度リビングへ向かおうと思ったら


ワンワン!


やっべ..わんちゃん居るの言い忘れてた...


麦茶を持ち、急いでリビングへ向かうと玲とわんちゃん達が遊んでいた。


雫「玲さん言い忘れてたけどうちには三匹のわんちゃんと二匹の猫ちゃんが居るよ」


玲「かわい〜!!名前は?」


雫「白いサモエドの白雪とポメラニアンの最中と黒色チワワの黒豆、あと茶トラ柄のメインクーンのエマと真っ黒スコティッシュフォールドのロコが居るよ」


その後も犬猫談義に花を咲かせていると、


ピンポーン


チャイムが鳴った


雫「出てくるからちょっと待ってて」


そう言い、玄関へ向かう


雫「はーい」


そう言いながら玄関のドアを開けると蓮、葵希、彩浠が

立っていた。


雫「入ってどうぞ〜」


そう言い、リビングへ案内する


彩浠「猫ちゃんだ〜!」


彩浠は猫へ吸い込まれて行った


葵希「覚悟してってこういう事?」


雫「そうだけど..アレルギーとかあった?」


葵希「いや..無いけど、集中出来る?」


蓮「女子二人は既に集中できてないけど...」


雫「置いといて勉強するぞ〜」


そうして五人...いや主に二人の勉強会が始まった。


・・・


現在時刻六時四十分頃、もうそろそろお開きにするか。


雫「二人はどんな感じ?」


葵希「これぐらいやれば大丈夫かな〜」


蓮「俺はちょっと心配だから家でもちょっとだけやろー」


雫「そっち二人は〜?」


玲&彩浠「最高です...」


雫「それは良かったけど勉強は?」


玲「私は元々大丈夫だよ〜?」


彩浠「私も〜」


じゃあ全員大丈夫だな..


雫「ほーらそろそろ帰る時間だよ〜」


蓮「はーい、また明日〜」


葵希「俺もまた明日〜」


そう言って蓮と葵希は帰っていった。


雫「二人はどうする?」


彩浠「私は一人暮らしだからいつ帰ってもだいじょーぶ」


玲「私は隣だからだいじょーぶで〜す..」


雫「うちには門限があるのでダメでーす」


玲&彩浠「えー...」


雫「泊まりは無理だけど夜ご飯なら用意できるよ」


彩浠「やった〜!!お願いします!」


雫「玲さんはどうする?」


玲「今お母さんに連絡してみる」


玲さんはスマホを取り出し、LINEをしている。


雫「玲さんの連絡を待つ間に食材確認を..」


そう呟きながらキッチンへ向かおうとすると


?「しーちゃ〜ん?ただいま〜」


雫「げ..今日姉さんの帰ってくる日だっけ...」


次回はすぐ後のお話になります。

引き続き楽しんで頂けると幸いです。

低気圧で体調が最悪なので勉強をやる気になりません(泣)

(中身15歳低気圧敗北者のあとがき)

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