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第3話「学校でバッタリ会う事ってあるよね(デジャブ)」

今回は体力測定の話です。

皆さんの握力はいくつでしたか?

僕は30〜32くらいでした。(作者)

雫「今日は早起き出来たな〜」

そう言いつつも秒針は既に7時半を指していた。


私服に着替え朝ご飯を済ませ、僕は家を出た。


雫「行ってきまーす」


・・・


教室に着くと黒板に今日の日程が書かれていた。


雫「8時10分にジャージに着替えて体育館に集合か」


この学校は普段は私服で登校OKだが、体育や一部の

技能教科は学校指定のジャージを来て受けるようだ。


雫「取り敢えず着替えるか〜」


面倒くさがりながらもジャージに着替え、体育館に移動していく。


・・・


先生「今から体力測定を行う。尚男女別だが三学年合同で行う為分かっていると思うが順番で喧嘩しない様に。」


生徒一同「はい!」


雫「さて..どれからやっていこうか」


体育館の色々な場所に計測器が置かれており、各々を回っていくらしい。

何処から回ろうかと考えていると...


?「お!雫やん」

その声に振り返ると


雫「蓮やん!久しぶり〜」


雫「蓮もこの学校に入学して来たん?」


蓮「いや?俺二年生やで?」


雫「え..?!同い年や思うとったわ」


久しぶりの再会に話の花を咲かせていると、


?「蓮〜何してんの〜」


蓮「アオ!紹介するわ、こいつ地元の幼馴染の雫」


雫「水無瀬雫で〜す」


葵希「俺は蓮と同クラスの狭山葵希(さやまあおき)、よろしく。」


蓮「どうせなら一緒に回ろうぜ」


雫「良いよ〜」


葵希「俺も良いよ」


そうして三人で体力測定を回っていくことになった。


・・・


蓮「ここは握力か」


葵希「じゃあまずは俺から」

そう言って葵希は握力計を握る。


葵希「ほっ」


最初は右、次は左と順調に測っていく


ピピー


雫「幾つだった?」


葵希「右82の左83だった」


蓮「今更だけど強くね?」


葵希「こんなもんじゃない?」


雫「じゃあ次は僕が」


僕も右、左と測っていく


蓮「結果はどうだった?」


雫「右12の左13だった...」


見るからに体格の良い葵希と僕でもこんなに差があるものなのかと少ししょげていると蓮も計測を終えていた。


葵希「蓮の結果は?」


蓮「普通かな〜どっちも30ちょっとだった」


葵希「この調子でどんどんやってこうぜ〜」


雫&蓮「「おーけー」」


そうして全ての体力測定を終えた。


次回はすぐ後くらいのお話になります。

引き続き楽しんで頂けると幸いです。

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