旅の始まり!
おはこんにちばんは。
遅れて申し訳ない場合。
俺と猫さんは旅の支度をするために猫さんの家の中に入った。
その間に猫さんは・・・
「シゴク、そういえばお前のちぎれた服装はやめて・・・」
猫さんはクローゼットを開けて俺に似合いそうな服を選んで俺に渡した。
猫さん、クローゼットあるんだ・・・
やっぱり思っていたけど、猫さんの家、人と暮らしていたのかな・・・
だけどそういうなんか誰かの人がすんでいた証拠なんてないし・・・
もしかして、猫さんが人間?
あるわけないか・・・
猫さんが人間になったら、おっさんなのかな・・・
猫さんの声、おっさんぽいし。
というか、猫さんは人間ではないだろ・・・
ここは異世界、そんなあるわけ・・・
あるわけ・・・あるかも。
異世界だからありそうかも・・・
「お前、何考えてんの?ほら、着て。」
「分かった・・・」
俺は猫さんが人間なのか疑っている最中に着替えた。
そして、この服の何かの良さに気が付いた。
何これ!?
超すっごい!
異世界の服ってすごいな・・・
なんか・・・
「めっちゃ着心地がいい!」
「いいだろ?」
俺は異世界の服を気に入って夢中になり、猫さんは人間なのか質問するのを忘れちゃった。
ー数十分後ー
旅に行く準備ができたので、出発する!
俺と猫は歩き始めた。
だけど数秒後、猫さんは俺のカバンに乗った。
「猫さん、絶対歩きたくないでしょ。」
「歩きたくなくて何が悪いんだよ。」
俺はため息をしてまた歩き出した。
俺の一番大好きな異世界冒険が始まるんだな・・・
俺は山を越えるつもりで行くらしいんだが・・・
森に入って抜けて、川を越え、ワクワクドキドキの長い旅の始まり!
かと思ったけど・・・
ー数日後ー
俺は今、めっちゃでかい山を登っている。
そういえば出発する前、外に出た瞬間見えるのは遠くにあるでかすぎる山なんだよね・・・
滝とかあったし、でかい湖もあったけど、めっちゃ目立つのは今登っているこの山。
この山5万メートルとかあるのかな・・・
山登りしたことないからめっちゃ疲れるし、酸素あんまり吸えなくてすごい疲れる・・・
この地球・・・いや絶対地球って呼ばないな。
この惑星は何なんだろう・・・
木星ぐらいめっちゃでかいとかありそうじゃね・・・?
ていうかいつプラタ国に行けれるんだろう、9日間?それとも1か月?
猫さんに聞いてみよう。
「猫さん、そういえばこのプラタ国につけれるまで何日かかるんだい?」
「9か月以上だが、何か問題でも?」
「ちょま、9か月???」
びっくりして転びそうだったけどうまくバランスをとれた。
「危ないなシゴク、そんなに驚く必要ないだろ。」
「9か月か・・・マジで長い旅じゃん・・・」
「大丈夫、これは魔法使い上級者の最後の修行ともいえるから、頑張ってね、シゴク。」
魔法使いの上級者か・・・
「そういえばまだ上級者とかこの世界のこととかまだわからないんだが・・・」
「そうだったね、重要なことも教えるから絶対に覚えてね。」
「うん、わかった。」
異世界という世界をちゃんと知らないと、わけわからなくなるからな・・・
俺は風魔術を使って、自分の体重を軽くして軽く山登りができるようになった。
ていうかめっちゃ危ないんだけど、この山。
落ちたら即死・・・
俺は登りながら、猫さんはしゃべり始めた。
「この世界には、それぞれの種族がいる。」
「ドワーフ族やエルフ族、獣人族や魔人族。」
「ゴブリンは魔人族に入るぞ。」
異世界にはそういう種族とかいるのは普通か!
「この世界には、ドラゴンとかいる?」
「いないぞ。そんなの、昔の昔。」
うんうん、ドラゴンは古代にあるみたいな感じもあって良い!!!
やっぱり異世界ってめっちゃ良いな!!!
もしいたら、龍と人で龍人族。
みたいな人種いたら面白いけどな・・・
ハーフエルフもいそうかもな・・・
氷使いそうな魔法使いのハーフエルフとか・・・
俺は氷という言葉に気づいた。
「そういえば猫さん、氷の魔術とかってある?」
「あるけど、難しいぞ。」
「なんで?」
「氷の魔術は複合魔術という強力な魔法だから。」
「複合魔術?なんかかっこいい言葉だな!」
猫さんは呆れた顔をしながら言った。
「何がかっこいい言葉だよ・・・強力な魔法だからそうだけど、数倍もマナ消費する強力な魔法だから。」
「って言ってもお前のマナは全部消費できないくらいめっちゃあるからね。」
「だけど、複合魔術は普通に難しい。」
「扱える人なんて数百万人に一人だからな。」
「そういえば、この世界に何人の人住んでいるの?俺まだ見たことない。」
「猫さんが住んでいた場所、すっごい広いのに。」
俺は驚くだろうと知った猫さんはこう言った。
「多分、全部の人種族を合わせたら約千億人も住んでいると思うぞ。」
「せ、千億人・・・?」
多くないか・・・?
「あと、言うのを忘れていたが、この世界はでかすぎる。」
「夜になったら、空を見るといい。」
「曇りや雨でであんまり見えなかったけど、もしかして1っか月後に晴れると思うぞ。」
「そうか…楽しみだな。」
あれ?そういえば、今気づいたんだけど・・・
いつ魔物と出会えるんだろう・・・?
前は一歩、歩いただけで目の前にカースウルフとかという変な狼に襲われるし。
歩いても歩いても見当たらない。
どゆこと?
もう俺十分強くなったから、魔物と戦いたいんだよな・・・
スライムとかでもいいから・・・
俺は考え事をしながら山を登っていた。
もちろん、風魔法で自分をサポートしているぞ。
山登りの次はどんなことが起きるのかな・・・?
夜空を見るだけのパターンか、それとも変な洞窟に入って、魔物と遭遇とかあったりして・・・
ー二週間後ー
猫さんは今、俺がしょっているカバンの上に寝ている。
山登りしているからすっごい揺れるのに全然落ちなくて結構すごいな・・・
というか・・・
マジで洞窟についちゃったんだがー
しかも洞窟の中になんか変な圧がえぐい・・・
これって猫さんが言っていた、相手の魔力なのかな・・・
確か猫さんは言っていたな、魔力を隠さない相手はただのゴミ野郎。
もしくは戦うしか脳にない。
それか脳に筋肉、略して脳筋。
そういうの関係ない。
俺は魔物を倒したい!
なぜなら、俺は異世界に転生したから!
もし強そうな魔物だったらいいなー
ちなみに猫さんが言っていた魔法使い上級者の最後の修行って言っていたけど実は猫さんはうそをついた。
今、シゴクが登っているのは、ノーウェア山脈。
過去一お勧めしない、狂山の試練だったのである。
だけど、プラタ国の近道ともいえる。
結局プラタ国に行くのにめっちゃ長いじゃん。
洞窟へ、ゴー!