私は、転生する!
みんなって、異世界転生好きだよね?
俺も好きだよ。
異世界転生したらなんかしてめっちゃ強くなってなんかこうなってああなってそして、ハーレム状態になるとか、なんか自分は最強だああ、って感じっていいよね。
俺もそう異世界転生したら絶対に楽に生きれるだろうなー。
おっと、自己紹介、自己紹介。
俺の名前は、田中です。田中真。
田中真、十七歳!!!
今は普通に生活している高校生。異世界とか異世界転生が好きで、そういうアニメとか見すぎて、転生に信じちゃって、しようと思ったら8回も死にかけた。
異世界転生したいと思っているけど、もし転生したら、今と同じく安心で普通に暮らしているはずと今も思っている。
普通に暮らすって良いよね。
何事もなく、事故もなく、最悪な不幸を引くこともなく、のんびりと暮らすこと、って俺はそれを普通に暮らすって言ってる。
だけど、俺みたいな普通の人たちには不幸なんて普通に訪れる。
今日は俺の彼女とデートの日。俺はワクワクして外に出た。
横断歩道を渡るときに俺はトラックにはねられた。
あああ、これが異世界へ転送するトラックですかー
「バン!!!」
俺はトラックに轢かれて、地面に張り付いた。
結構痛い、本当痛い。
しかも頭にぶつけられた。
目のに見えるのは、赤。
俺の顔は血に染まっていた。
もうすぐ彼女の家にたどり着くというのにこんな時にはねられたとか結構不幸だな。
絶対あのトラックの運転手、寝てただろ。
数分後、俺の彼女が叫んでいるのが聞こえる。
助けを呼んでいるんだな・・・
だけどもう遅い、俺は死ぬけどな。
みんなありがとうな・・・
俺は死んでも、ちゃんと安心して普通に暮らすから、家族たちもちゃんと普通に安心して暮らしてね。
あ、なんか暗く見えるな。
俺は目を閉じた。
そう、俺はもう死んだんだ。
本当はもっと行きたかったんだけどな。
普通に暮らして、老いて死にたかったな。
次も普通に暮らしていけるかな?
俺は、目を開けようと思ったけど開けれない。
そして地面を感じていたはずがなぜか、感じなくなった。
浮いているのかな?
それとも感じていないだけなのか。
また、目を開けようとした。
目をあいた瞬間、そこには目の前に光る物があった。
そして光るものがだんだんと自分を飲み込むように周りから光るようになった。
「まっぶっし!!!!!なんだこの場所?」
そして誰かの声が聞こえた。
「あ、すみません、ライトが明るすぎたんですね、すみません、明るさを調整しますね・・・」
女?
ってなんで急に女の声が???
俺は聞こえたところに視線を向いた。
そこには、女神のような衣装で女神のような座りかたをしていた女神がいた。
「あなたは死にました。なんらかの不幸であなたを殺されました。それは残念な話です。」
そういえば、こういうときって、異世界転生するパターンじゃないか?
これはもしや、俺が夢にしていたものが叶ったて言うのか?
女神は何らかの紙を見てこう発言した。
「あなたは運悪く、トラックにはねられ、運悪く死に至りました。そして、不幸だったあなたをチャンスをあげたいと思い、あなたを転生することに決めました。」
「うんうん、これが定番の異世界トラック輸送車だね。」
「輸送ありがとうございます!!!」
「輸送…?」
「あああ、いやいや、こっちの話だから…」
「あの、はい、分かりました…」
女神は話を進もうとして、真の目の前に未来的な浮く、タッチが出きるスクリーンを出した。
「異世界転生する前に種族や、性別、目の色、体とか、変えることができますのでスクリーンが出てきますのでよく考えて、タッチして選んでください。」
おおお、これで選択が出きるんだ!!!
どれどれ…?
女神は、未来的な浮かぶスクリーンを真の目の前に召喚した。
「種族は、人間、獣人、ゴブリン、エルフ、ハーフエルフなどあります。」
すげぇ、種族まであるんだ。
まじか・・・結構あるね。
けど・・・なんかいやだなー人間以外。
もしかして、人種差別が起こりそうな感じがある…
だけど、獣人もなんか面白そうなんだよな…
だけど普通に暮らすなら、人間でも良いか。
色々な選択があったが30分以内で選び終わった。
女神は選択したものを見た。
「目の色だけ変えるんですか?」
「うん。」
「かしこまりました。では、名前はどういたしますか?」
「そうか、名前かー」
困ったなー名前を決めるのがちょっと無理・・・
だけどなー自分のもとにいた世界の名前だと普通でつまんないし・・・
あ、そうだ!
俺の変えた目の色の名前は確か・・・
至極色だったな・・・
シゴクでいいか!
「じゃあ、シゴクで。」
「かしこまりました。」
「では、シゴクさん、良い旅を。」
「てか、なんか変な名前だな、シゴクってw」
おい、今なんて言ったんだよ女神。
心漏れてんぞお前。
俺はなんらかの音に気づいて下を向いた。
足元には召喚魔法かのような魔術が現れてそして、その魔術で自分の体は消えていく……
また、目が真っ暗になった。
そして、数秒掛かったら感じていなかった草を感じ、地面を感じれた。
だけど、寒いし、暗い…
まあ、いっか。
そして何よりも、動物の鳴き声が聞こえる。
なんか狂暴そうな鳴き声してるんだが・・・
まいっか。
これで夢は叶ったから。
俺は、普通に生きて運悪く死んだ。
そして運よく、転生する。
俺が転生したかったからいいだろう何が起きようのも気にしない。
転生しても、普通に暮らすことに決めた!
さあ、始まろう。
俺が好きだった異世界転生の冒険を!
「俺が求めた・・・異世界転生だ!!!」
目を開けた瞬間、なぜかすごい暗い森の中にいた。
「・・・は?」