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スタートダッシュ盛大に失敗した鑑定士  作者: 白湯
遅れたスタート
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39/102

謎の子オリビア

書くのむじぃー

「バベル君と過ごしてきておかしいとこ無かったかな?」

「おかしいところ?」

「ん~他の子と違う所かな」

サティヤが分かるように言い直す

「分かんないや」

考える間もなく答えた

「もう少し考えてよ~」

「だって私バベル以外の子知らないもん」

「えっ!」

沈黙オリビアは黙る

「オリビア友達にならない?」

「私で良ければ」

この日サティヤに2人めの友達ができた

「やったー」

サティヤは舞い上がった

「そんなに嬉しい?」

「うん嬉しい」

満面の笑顔でオリビアを見た

「そ、そうか…はぁ」

オリビアはサティヤの笑顔を見てこれから話そうとしていた事を言わずにした

「ねぇサティヤいつもなにしてバベル君と遊んでいるの」

「魔物狩りだよオリビアも一緒にする?」

嬉しくて口を滑らしたのかオリビアを認めたのか分からないがバベルとの秘密を話した

「えー魔物狩りこわいー」

体をくねらせながら言う

(わざと過ぎたか?)

「そう?楽しいよ」

「止めとくは他にはどんなことしてるの」

(いけるな)

「えーと本読みとか?」

「本読めるの」

「読めるよバベルに教えてもらったの」

ケッコ村の子で字を読めるのはバベルとサティヤ位しかいない

「私も字よみたいな」

「教えてあげようか?」

「いいの」

「うん、でも本が無いからまたこんどかな」

「分かったまたこんど教えてね」

「うん」


2人は日が沈む位まで話し込む


「キキュキュキュ」

「どうしたの」

コウモリがオリビアの周りを飛ぶ

「キュキュ」

「そうか」

コウモリの言葉を理解してるのかオリビアは返答をした

「トアちゃん何て言ったの?」

「帰る時間て言ってる」

「帰っちゃうの?」

「うん」

オリビアは立つ

「また会おうね」

強い風が吹き目を開けられない状況になる

「きゃ大丈夫?」

サティヤが目を開けるとオリビアはもう居なかった

「オリビア?」

オリビアが消えて硬直する

「はぁはぁごめんサティヤ遅くなった」

オリビアと入れ替わる感じでバベルがやって来た

「バベル遅い」

「ごめんでも見てこれ」

バベルはルイスから貰った4本のポーションをサティヤに見せた

「これ何?」

一本手に取り違う角度から見る

「これはねポーションなんだ」

「ポーション?」

「説明したいけど明日にしよもう日が沈む」

バベルは太陽を見言った

「バベルのせいだけどね」

2人は帰り道オリビアと言う謎の子の話で盛り上がった



「いいんですか」

「いいんだ」

何者かが机に倒れこんだ

「行く前はあの娘に真実を教えてやる~て意気込んでいたじゃないですか。どうしたんですかそんなにへこんで」

倒れこんでいる者の背中をさする

「つい癖で見ちゃったんだ」

「…はぁ見るなって言ったじゃないですか」

机に倒れこむ者が頷く

「でも」

「仕事しますよ。少しは楽になるかもです」

「仕事よりゲームとかの方が」

「なにか」

補佐官は睨み付けた

「イエナニモ」

白い空間に2人、仕事をする者が

「ねぇやっぱりゲームの方が…イエナニモ」

仕事をする者がいた

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