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捨てられた王子と仲間の最強伝説~私と仲間達は無自覚で最強を目指しています~  作者: シロさんズ
一章 捨てられた王子とエルフの巫女
3/7

修行・1

とても短いです。

「はぁ!!」


剣を一閃、鳥のような魔物を倒した。


「ふう、これで終わり」


「ん、お疲れ様です」


現在、僕達は『終わりの森』にて修行中だ。


奥地に入る、その肩慣らしに入口付近で魔物の群れと戦っていたのだが、


「やっぱり入口付近は弱いな」


『終わりの森』は、中間地点から難易度が急激に上がってくるので、入口付近はまだまだ弱い魔物ばかりなのだ。


「いや、あの、普通に強いって……思う?」


「いやいや、首を傾げながら言わないでよ」


ユズリアの言葉に僕はそう言った。


ひとまず、僕の力は通用することが分かったので、


「ユズリアのスキルを確認して、それから戦って見ようか」


彼女は一つ頷き、


「私のスキルは、

 「火魔法・E」「水魔法・Ⅾ」「土魔法・Ⅾ」「風魔法・C」「魔力増量・C」「魔力操作・C」

 「思考加速・E」「並列思考・F」「家事・E」「料理・Ⅾ」「鑑定・Ⅾ」「世界樹の加護」

 です」


この歳を考えると、やはり強い。僕やユズリアの歳だと、F~Ⅾを持っていればいい方だ。


しかし、彼女のスキルだとまだ足りない。ならば、得意分野を鍛えていこう。


「風魔法を徹底的に鍛えてようか」


「ん」


そして、僕達は森へ入っていった。


スキル解説


生命の加護とは

現状確認されている加護スキルの中でほぼ無敵の加護。効果は、十回まで死んでも蘇る能力を持つ。十回は基準であり、個々人により変わる。シンの場合、十八回。鑑定で回数が分かる。

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