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は?俺が聖女?いや、普通に嫌なので家出します~筋力&防御が測定不能な聖女?~  作者: しろいくろまめ
第1章 聖女とか嫌なんだけど
2/9

第2話 お熱いことで

遅くなりましたが2話目です。

よろしくお願いします。

とある民家


「××××××××!?」


何か声が聴こえる。


「××××?」


何言ってるかわからん。


「××××××××~」


だから分からんわ


「××××××?」


あぁ、もういいやとりあえず寝よ( ˘ω˘ ) スヤァ…












数年後の春



「ユーリ起きなさ〜い」


母さんの声が聴こえてくる...が、眠いので二度寝するわ( ˘ω˘ ) スヤァ…


「こら!ユーリ!!二度寝せずに起きなさい!!」ガバッ!


あ、布団取らないでまだこの時期少し寒い...(´・ω・`)


「母さん、寒い」


「はいはい、いいから起きなさい!今日から訓練するんでしょ?」


「うっ、そうだった...直ぐに準備して外に出る」


「その前に朝ごはん食べなさい、お父さんも食べてるから」


「へーい」


俺は布団から出ると銀髪の美女が掛け布団を持って立っていた。まぁ、俺の母さんだけど...とりあえず朝飯食べに食堂に行く、するとそこには赤髪のダンディなオッサンか居た。


「お!起きたかユーリ!!今日は良い訓練日和だぞ!!」


「ん、おはよ父さんとりあえず朝飯食おうぜ?」


「おう!」


父さんはそう言って席に着いた。俺もそれを見て席に着いた。


「あら、二人とも席に着いたようね、じゃあ朝ごはんにしましょうか!!」


そう言いながら母さんが席に着いた。


「では、インドルサンナ」


「「インドルサンナ」」


そう言って皆で飯を食べ始める


「やっぱりアリシアの飯は上手いなぁ!!」


「あらアナタ、褒めても何も出ませんよ?」


おー、朝からお熱いことで


そいや、今更ながら自己紹介してなかったな

俺はユーリ!!ゲンキハツラツイキヨウヨウな3歳児だぜぇ!!前世の名が仙道坂せんどうさか降谷ふるやだ!...え?前世とか何言ってるのかだって?まぁ、気にすんな!!

簡単に言うと神様(幼女)にあった後になんか知らん場所に居て、そしたら赤ん坊になってて今まで3年たったといったところだ!!簡潔過ぎるって?気にしないではしいなぁ♪ちなみに父さんの名前は『ゼオン』って名前だ!!


で、そんな俺だが今は一般家庭の1番子として生まれたごく普通の子供だそして...


「そういえばユーリ」


「ふぇ?なに?」


父さんの声で俺は気の抜けた返事をする。


「やっぱりの剣術の訓練は早くないか?もう少し大きくなってからでも...」


「もう!アナタ!!ユーリがやりたいって言っているのですからやらせてあげましょ?」


「だがなアリシア、ユーリは確かに今日で3歳になった、だがまだ3歳で女の子なんだぞ?」


「もう!娘が可愛いのは分かります!でもその可愛い娘からのお願いなんですし聞いてあげるべきです」


「ぬ、確かにそうだな...」


そう今世の俺は娘つまり女だ...何故だ!?何故男じゃないんだ!!しかも母さんと同じ銀髪美少女!!ただ毛先が何故か父さんと同じ赤髪なんだよなぁ、切っても毛先が赤くなってるし、どうなってんだよ?後目は綺麗な紫色だった...

くっそTSっ子は観るのが良いんだ!自分がなっちゃ意味無いでしょうが!!

おっと、話が逸れたな、とりまさっき父さんと母さんが言ってたように俺は父さんに剣を習おうと思ってる。父さんは昔『剣神』なんて言われてたらしく俺はそれを聞いて是非とも剣を習いたいと父さんに頼んだ。最初は断られたがソコは娘が持てる必殺技上目遣いで少し目をうるうるさして頼んだらソッコーでOKもらった、チョロいぜ☆

ただし3歳になるまでだが(本当は10歳あたりで教えて貰えるはずだったが粘ったら3歳で習って良いって言われた。ヽ(゜∀゜ )ノイヤッフ-)


「それに母さんも武術教えるんだろ?大丈夫なのか?」


「あら?アナタは私が娘に怪我を負わせる半端な武闘家に見えて?」


「い、いえ!そんな事ないです!...はい」


「よろしい♪」


そう、母さんもなんか『武神』って呼ばれてたらしくて、父さんと同じく頼んだら一発OKをもらった。やったぜ☆


「インサルタード!じゃあ先に外いっから!!」


「手洗ってからにしなさーい」


「ほいほーい」


そういえばさっきからのインドルサンナとかインサルタードってのは簡単に言うと『いただきます』と『ごちそうさま』と同じ意味だ


「さて...とりあえず父さん達が来るまで筋トレでもするかな」


にしても...

俺は一通り筋トレをすると近くの木を軽く小突いた...メキッ!


「うーん?どうなってるやらこの力」


俺が軽く小突いた木にちっさい拳形の凹みが出来た。そう、軽く小突いただけでだ...なんか知らんが産まれてこのかたかなり強い力を持ってたりする。初めてこの力に気付いたのは産まれて3ヶ月たった時だった、3ヶ月でハイハイ出来るようになった俺は調子にのって壁を使って立とうと思って壁に思いっきり手を当てたらなんか壁が崩れた...えぇ、まぁその後、父さんが事態に気付いて壁を直してた。父さんは『 老朽化してたのか? 』とか言ってたけど壁は老朽化してないように見えたし色々試して自分の力に気付いた。

後言葉は3ヶ月も経ったら大体分かるようになってた。

そして、父さんが壁の残骸を片付けてる時に魔法を使っていた!そう!魔法だ!!

やっぱり転生といったら異世界!そして魔法だ!!つまり俺は異世界転生したわけだ!!!

ファンタジーやったー٩(ˊᗜˋ*)و

ちなみに父さんになんで剣士なのに魔法使えるか聞いたら(大体2歳後半頃)簡単な生活魔法ぐらいなら使えるらしい...母さんも同様

生活魔法ぐらいなら本読んで練習すればほとんどの人が使えるらしいので俺も覚えました。

ただ2歳で覚えるのは流石に驚かれたが…まぁ、幼女がいきなり魔法使ったら驚くわなw

幼女って俺じゃんorz

ちくしょうあの神様(幼女)-面倒だから次から幼女神でいいや-め、幼女って笑ったからって俺を幼女にせんでもええやん?なんでなん勘弁してぇな...そんなんだから幼女神(笑)なんだぞ(確信)

おっと、話が長くなったなってさっきから誰に言ってんだ俺?


「おーい、ユーリ準備はいいかー?」


「あ、大丈夫!!早くやろ!!」


とりあえず父さんと訓練やりますか!!


なんか今回は会話少なく説明が主だったけど、コレで良いのかよくわかんない。まぁ、ソレはコレから頑張って調整して行きます。


さて!次回は訓練編です!!描写をどう書けばいいか分かんないけどできる限りやりますのでよろしくお願いします!!

後、勇者側はしばらく投稿ありません。

理由は主人公ユーリのステータスまで書くのは待った方が良いと思ったからです!!ですので勇者側を待ってる人はもうしばらくお待ちください!!それと主人公と母親の名前はある所から名前を借りました。わかる人には分かると思います。

あ、それと今回出た『インドルサンナ 』と『インサルタード 』は頭の中になんとなく浮かんだ言葉を使っただけですので特に意味はないです。

ではそろそろお開きにします!!

次回もよろしくお願いします!!(。_。*)

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