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ソルトン  作者: spright
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人を知れば知るほど恐くなる・・・。でもそれと同時に相手を知れてとても嬉しくなる

大まかな作戦は決まったが細かいことは決めていなかった・・・。


そして、この作戦である人が大活躍?

「作戦は、決まったが詳しくはどうするつもりなんだ?」

俺は瞬に聞いた。

「どうって?」

「いや、ほら制服とか学校への侵入の方法とか・・・」

「!」

「いや、そんなにビックリするなよ。てか考えてなかったのかよ・・・」

「愚問だ!考えているはずがないだろ!」

「威張るな!・・・はぁ、結構重要なことだぞそれ・・・」

「あの・・・」

「ん?何だい日笠さん?」

「えと、一応制服はどうにかなると思います」

「え?どうして?」

「私が作れば何とかなるかなぁ~って思いました・・・」

「え!?制服作れるの!?」

「先程編み物が得意って言ってたじゃないですか・・・」

「いやいやいや!それ、編み物の域超えてるよ!」

「そんなことないです。私にとってそれは編み物の範囲ですよ」

まさか、日笠さんにこんな特技があるなんて思わなかった・・・。

「分かった。じゃぁ制服はお願いするね」

「えぇ、任しといてください」

そんなに自信があるのか・・・まぁ制服作れるくらいだからな・・・そりゃぁ得意か・・・。

「侵入方法は制服が手に入れば何とかなるか・・・。じゃぁ、次は侵入したときのポジションだ。罠を仕掛けるのに全員で固まっていてもしょうがないだろ」

「それも、そうね。具体的にどういう位置にいればいいのかしら?」

「ん~~~、地図があれば決めやすいんだけどな~」

「地図ならあるわよ」

泉さんはバックの中から学校の地図らしき物を出した。

何で持っているか物凄く知りたいが、俺の体が危険だと忠告しているので我慢だ!

「ほ、本当?ありがとう」

「これくらいなら余裕よ」

これが余裕なのか!?本気出したらいったいどうなるんだよ!

俺はツッコミを抑えて泉さんからもらった地図を机の上に広げた・・・それはもう、恐ろしいほど細かくにね。

「えっと秋野さんは木村を見張る係り、とにかく俺達が準備している間気付かれないように見張っていてくれないか?」

「分かった」

「よし。次は他の生徒の見張りを泉さんに頼めるかな?人数が多い分大変だと思うんだけど・・・良いかな?」

「いいわ。引き受けたわ」

「残りの3人は罠の仕掛けだ」

「よっしゃ!任せろ!」

「はい。分かりました」

「問題は・・・バナナの皮を置くとしてどうやってばれないように転ばすかなんだよな~」

「じゃぁ、バナナの皮を見えないようにしたら良いんじゃないですか?」

「それが出来たら苦労しないんだよな~」

「私、出来ますよ?」

「・・・はい?」

「いや、だからバナナの皮を見えないようにすることは出来ますよ?」

「ど、どうやって!?まさか布を被せるとかそんな落ちじゃな・・・」

「いえ、ちゃんと廊下と一体化させれますよ?」

「そんな、一体どうやって!?」

「だから、編み物が出来るからそれぐらい造作もないですよ?」

「いや、だから編み物のレベル超えてるって!」

「?」

日笠さん今絶対頭に?浮かんでるよ・・・。ある意味この中で一番凄いのは彼女なんじゃないだろうか・・・。

「分かった。じゃぁ、その編み物の技術を使ってバナナの皮を見えないようにする物を作ってくれ・・・。」

「はい。分かりました」

「昴・・・お前・・・」

「言うなみんなまで言うな」

何か物凄く疲れるよ・・・。

「ちなみに、制服とかってどれくらいで出来るの?1時間あればなんとか・・・」

スピードも尋常じゃないほど速かった。

「そうか・・・よろしく頼むよ・・・。日笠さんの準備もあるだろうし今日は、解散だ。明日の集合時間は・・・泉さん一般生徒って何時ぐらいに登校し始めるかな?」

「8時前後が最も多いわよ」

「分かった、ありがとう。じゃぁ、集合時間は8時で集合場所は今日と同じくここで。バナナの皮は出来るだけ自分で持参してほしい。それでは今日は解散だ!」


俺の解散の合図で皆が帰りの準備をし始めた。そして、皆が帰って行きふとこんなことを考えていた。

「(今日は、色んなことがあって楽しかったな。馬鹿みたいに話して、だけどそれが本当にすげぇ楽しくて・・・。最高な日だったよ今日は)」

明日もあいつらに会えると思うと、わくわくしていた。

「(早く明日にならねぇかな・・・)」

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