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カオス

節句の言葉

作者: 寿々喜 節句

 神は御霊を日本橋に向けて解き放った。

 その時、忘却の献花を十分に蒸発させる。

 ついに見えたのは心臓に位置する弱者の器。

 回帰に非ず、越冬の地に佇む思考。

 焼却した青銅の槍はいつになく光輝き、時空を止める。

 目を閉じなさい。

 心を開きなさい。

 粉塵となった記憶は闇を、微細な粒子となった願いは光を、交互に錯綜する。

 言語による統一は闘争を呼び、涙の雨が吹き荒れ、死者をもたらす。

 願わくば愛と平和の転がる石。

 すべての人類に捧ぐ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] おお…有難い御言葉を有り難う御座いますm(_ _)m なぜかあらすじを見て笑ってしまいました(´▽`) 素敵な作品をありがとうございました☆彡
[良い点] ああっ、教祖様…!!! [一言] こういう感じの文章、嫌いではないです。笑 こんな感じで、しかもガチで書かれてるらしいのをその他やエッセイで見かけると、つい読んでみたりします。いったいどん…
[良い点]  ああ、教祖さまの手からいく筋もの光が――――! [気になる点]  だいぶ、毒されているのかな? [一言]  ナムキダブツブツ†
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