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第12話 交渉

 目が覚めたら朝になっていた。


 泣き疲れて寝てしまったようだ。

 

 ペコとロニに挟まれていて動けないのでもう少しゆっくりしよう。


 現金なもので俺の頭は一晩泣けば大分スッキリした。


 悲しいがここで立ち止まってはいけない。と今はそう思えた。


 昔、兄弟の一番下の子が死んだ時に母さんに言われた言葉を思い出す。


 「死んでしまった兄弟の事を考えるより、今生きている兄弟を幸せにする方法を考えなさい」


 そう言われた。


 あの時は母さんも悲しそうな顔をしながら俺を慰めてくれたな……。


 そんな事をいいながら母さんの目にも涙が浮かんでいたのを思い出す。

 母さんも我慢できなくて、結局二人で泣いたんだっけな。


 今生きている兄弟か……。


 そうだな。


 せめて、ペコとロニだけは守らないとな。


 といっても二匹とも強くなったから、むしろ俺が守られるんじゃないか?


 昨日ロニなんか火吐いてたしな。


 ペコも進化してさらに力が強くなったみたいだ。


 でも、体は大人になっても心はやっぱり子供だよな。


 俺は人間時代を合わせれば二十一歳くらいだけど、ペコとロニは本当に産まれて一年経ってないんだもんな。やっぱり守ってやらないとな。



 そんな事を考えていたらペコが起きたようだ。


 うーんと脚を伸ばして気持ちよさそうにしている。


 「おはよう。ペコ」

 「あ……うん。おはよう。チロ兄」


 ペコの顔もどことなくスッキリしている気がする。

 

 「もう、大丈夫か?」

 「うん……悲しいけど、ロニもチロ兄もいるから大丈夫」

 「そうか」


 少し悲しそうな顔をしながら小さい声でペコは言った。


 「それにしてもお前大きくなったな。

  少し前まで同じ大きさだったとは思えないぞ」


 「えへへ。これからは私がもふもふしてあげるね」


 そういってペコはいつも俺がやってるみたいにもふもふしてきた。

 

 俺は黙ってそれを受け入れた。


 こそばゆいが、悪いものではないな。


 むしろペコの白いもふもふの毛を体全体で堪能できて素晴らしいとも言える。


 今日のペコはなんか新鮮な感じだ。


 今までは凄く恥ずかしそうにしていたのに、今はべったり体をくっつけても大丈夫なようだ。


 どういう心境の変化があったのかは分からないが、悪い方向ではないと思う。


 このままもう少し付き合ってやろう。


 そう思っていたら、ロニがこっちを見ていた。


 ニヤニヤしてやがる。


 なんとなく腹が立ったので肉球パンチをお見舞いしてやる。


 「いたっ!! やめてよ兄ちゃん」

 「お前がニヤニヤしてんのが悪いんだろう?」

 「ニヤニヤなんかしてないもん。幸せそうだな~って思っただけだもん」

 「いや。違うね。あれは絶対いやらしい事を考えていた目だ」

 「いやらしい事だって~お姉ちゃんっ!!」


 そうロニが言った瞬間にペコが硬直したのが分かった。


 「い、い、いやらっしぃいってぇええなななによおお?」

 「ほら、やっぱり。兄ちゃんとお姉ちゃんはいやらしいんだ~。

  ふふーん。へー。ふーん。あっ。痛い。痛いいぃいい。やめてゴメンナサイ。

  もう言いませんから。許してゴメンナサイ。ゴメッ」


 ペコの堪忍袋の緒が切れたようだ。


 かなり手加減しているだろうが、それでも痛そうだ。


 妹恐るべし。




 ロニもペコも無理をしてくれているのが分かって少し痛々しい。


 空元気でもこういう素振りをしてくれるのは俺を気遣っての事か。


 そういえば昨日一番先に泣いたのは俺だったっけな。


 ここまで心配させてしまって、俺もいつまでも下を向いている訳にはいかないな。


 よしっ! これからの事を考えよう。

 


 

 とりあえずお腹が空いた。


 そういえば、昨日から飯食べてねーな。


 適当に、動物でも喰うか。


 そこであることに思い至った。


 昨日ロニが豪快に森焼いてなかったっけ?


 俺たちの巣穴は岩場に出来た洞窟を巣穴にしているから実害は無いのだが、他の動物は生きているのか? 生きていたとしても流石に燃えカスの森には戻ってこないだろう。


 こりゃあ、獲物探すのにも苦労しそうだな。


 「おい、お前ら。お腹空いたから飯にしよう」

 「うん。僕もお腹空いた」

 「そういえばそうね。私もお腹空いたわ」


 とりあえず外に出ようと歩く途中で、違和感に気づいた。


 一瞬で冷や汗が噴き出て毛が逆立つ。


 いる。


 アイツがいる。


 匂いも音も無い。俺の索敵レーダーには何も引っかかっていない。


 だが、いる。そんな確信がある。


 しいて言えば空気が違う。濃縮された強者の空気がこの巣穴の入口からしている。


 昨日何故俺達はこの森から出なかったのか。


 そんな後悔に襲われる。


 昨日は冷静じゃなかったという言い訳はこうなってはもう遅い。


 どうすればいい? 


 結局この様だ。俺は甘い。ぬるいのは俺だったか……。


 こうしてまた、ペコとロニを危険に晒す。


 


 もう俺にはペコとロニしかいない。


 なら、兄ちゃんらしく守るしかない。生きている妹弟の事を考えろ。


 そう母さんにも言われたじゃないか。


 ならばやる事は一つしかない。


 「ペコ。ロニ」

 「なーに?」

 「どうしたの? チロ兄」

 「外に出た瞬間走るぞ」

 「う……うん。わかった」

 「わかったけど、どうしたの? チロ兄?」

 「いいから! いくぞ」 


 逃げるしかない。この森の中でなら逃げきれる。

 

 視界から外れさえすれば追いかけてくることは出来ないだろう。


 俺達は巣穴から全力で飛び出した。


 そのまま右にターンして一気に西へ……。


 「止まってもらえませんかね?」


 俺の心境とは真逆の落ち着いた透き通るような声が俺達にかけられた。


 「止まれ!!」


 俺は逃げ切るのは無理と判断して大声で、ペコとロニを止めた。


 背中越しにでもわかる、死の香り。


 動けば殺される。その場で立ち止まる事だけが俺達に許された行動だった。


 「やはり、人間の言葉を理解できましたか。

  まあ、そうでないと納得出来ない事が多いですからね」


 声の主は一人で納得していた。


 俺は恐る恐る振り返る。


 それだけでも首を飛ばされないか不安になるくらいの威圧感があった。


 そこには白鎧と巨人の二人がいた。


 白鎧は糸目で瞳すら見えない。ただ、優しく微笑んでいた。


 恐怖で喉がひりつく。


 とても優しそうな顔をしながらとんでもない殺気を放っていた。


 左腰の剣に右手を添えていつでも殺せると雄弁に語っている。


 あれが抜かれたらたぶん死ぬ。何をされるかは分からないが死ぬ。


 そんな未来しか見えない。


 

 でも、どうにかしないといけない。俺はお兄ちゃんだから。


 ペコとロニは守らないといけない。


 

 からっからに乾いた喉を強引に震わせて声を出した。


 「俺達を殺しに来たのか?」

 「近からず遠からずといったところでしょうか?」

 「どういうことだ?」

 「私はちょっと好奇心が強いようでしてね。

  人語を理解する低レベルなウルフなんて珍しいですからね。

  折角なので少しお話をしに来たのですよ」


 「じゃあ、逃がしてくれるのか?」

 「それはちょっと難しそうですね。

  如何せん、被害が大きすぎますからね。

  このまま逃がしたとなっては私の責任問題になってしまいます。

  ああ、申し訳ございません。自己紹介がまだでしたね。

  私はリード・エクシアスと申します。

  光翼騎士団副団長です」


 「チロだ」


 俺は名前を言って返した。

 

 「これは驚きました。名前まであるのですね」

 「母さんがつけてくれた。昨日お前たちに殺されたがな」

 「それはお気の毒です」


 しらっと言ってのけた。その態度に頭に血が昇る。


 「お前それが人の親を殺しておいて言うセリフか?」

 「それはお互い様ですよ。私も守らないといけない人が沢山死んでしまいました。

  それに私の愛弟子もね。ただ、戦いというのに死はつきものですからね。

  言っても仕方ありません」


 「それでもお前たちが来なければ、こうはならなかった」

 「では、この森に入る人たちを見殺しにしろと?」

 「じゃあ俺達は人間に黙って殺されればいいのか?」

 「いや、あなた達は狙って殺していたでしょう?

  ここは私達が管理している土地なのでね。毎年の死者数くらいは把握してますよ。

  今年は文字通り桁が違ったのでね、こういう結果になったのですよ。

  それくらいは分かっているでしょう?」


 図星をつかれてぐうの音も出ないとはこのことか。

 こいつは全てを知った上で俺と話をしているのだ。


 「ああ、分かってるさ。嫌というほどな」

 「私もあなたには愛弟子を殺された恨みがあるのですが、

  戦闘中の事なので水に流しましょう。

  ですので、今はあなたも母上の事は水に流してくれるとありがたいですね」


 態度を一切変えずに、笑顔を顔に張り付けたまま白鎧は言った。

 不気味だった。

 愛弟子が殺されても、戦闘中だったという理由で仕方ないと納得できるこの人間が気持ち悪かった。


 「分かった。今だけは従う。それでなんなんだ?」

 「先ほども言った通りお話をしに来たのです。あとは今回の幕引きをしにですかね。

  人語を理解する魔物はLV100を超える王級のモノしか見たことが無かったですからね。

  とても驚きましたよ」

 「わかった。お前の話に付き合ってやる。

  だが、一つだけ頼みがある」


 こいつは本当に俺と話をしに来たようだ。

 ならば今の俺に出来ることはただ一つだ。

 命乞いをするしかない。


 「聞きましょう」

 「俺の命は好きにしてくれて構わない。だからこの妹と弟の命は助けてやって欲しい」

 「それはどうでしょうかね」

 「問題ないはずだ。俺たちの姿を直接見て生きている者はいない。

  全員死んでいるはずだ。なら毛色の違う俺の死体を村に持ち帰ればそれで説明がつくだろ?」

 「そうですね。確かにあなた達の姿を見たものは生存者の中にはいませんでした。

  しかし、凶悪魔物は三体ということになっていましてね」

 「それなら昨日死んだ俺達の仲間の死体を持って行けばいい。俺が指揮して身体能力以上の力を引き出していたとかなんとか言えば、筋は通るだろ?」

 

 「なるほど。想像以上に頭が働くようですね。部隊が壊滅させられるわけです」

 「昨日のはお前が指揮していたのか?」

 「いえ、私はあくまで護衛役だったのですがね。

  私を上手く避けてくれたおかげで何もさせてもらえませんでしたよ。

  では、話を戻しましょう。

  私があなたの妹弟を逃がす理由がありません」


 確かにそうだな。こいつにはペコとロニを生かすメリットが無い。

 苦しいな。


 「なんでもする。ペコとロニが助かるのならお前の命令を好きなだけ聞いてやる。

  だから頼む。ペコとロニを見逃してくれ。頼む」


 もはや頼み込むしかなかった。情けなくてもなんでもひたすらに頭を下げてお願いするしかない。

 威厳なんていらない。命乞いをするのにプライドなんていらない。

 ただただ、こいつの気が変わるのを待つしかない。

 

 目を空けているのか閉じているのかわからないが、何やら考えているようだ。

 そして、何かを思いついたようだ。


 「なんでも……ですか。ふむ。

  そうですね……。分かりました。

  あなたの案にのってあげましょう。

  あなたの妹さんと弟さんの命は取りません」

 「じゃあ。逃がしても?」

 「ええ。構いませんよ」


 何をさせられるのか分からないが、命乞いが通った。


 「そっちの巨人がいきなり襲い掛かってくるとかは無しだぞ?」

 「心配しなくても大丈夫ですよ。彼は私の護衛です。

  私に危害を加えない限りは手を出しません」

 「本当か?」


 俺は不安になって巨人に確認する。


 「うす」


 小さいうめき声みたいな声が返ってきた。

 大丈夫なのか?


 「大丈夫ですよ。彼は口数が少ないですからね。それは了承を意味しています」


 それを確認すると俺は後ろで牙を剥いて臨戦態勢のロニとペコに向き直った。


 「ペコ、ロニ」

 「兄ちゃん、どうしよう。こいつ強いよ」

 「うん。強い。でも、やるしかないわよね」

 「もう大丈夫だ。話はついた」

 

 ペコとロニはえっ!? と驚いた表情をしている。

 二匹とも人語が分からないからなんの話をしていたのか理解できてないのだろう。


 お前たちはもう大丈夫だ……。


 「ペコ、ロニよく聞け。俺は一緒に行けない。

  だから、ここからはお前たち二匹だけで行くんだ」


 そう言った瞬間に二匹の顔が曇る。


 「なんで? 嫌だ。嫌だよ。兄ちゃんも一緒じゃないと嫌だ」


 「そうよ。チロ兄と一緒じゃないと嫌。これ以上家族と離れるのはやだ」


 「ダメだ。もう時間がない。早く行け」


 「やだよ。嫌だ!! 私はチロ兄が一緒に行かないなら動かない。

  一緒に死ぬ。チロ兄のいない生活なんて考えられない」


 「僕も。一緒に死ぬ」


 二匹とも必死に懇願している。


 だが、それを聞き入れる訳にはいかない。


 お前たちは生きるんだ。

 

 「ペコ、ロニ頼む。従ってくれ。

  俺の死を無駄に……しないでくれ」


 その言葉を聞いた二匹は息を呑んだ。


 「お前達が生きてくれるなら俺は死んでも構わない。

  だけど、無駄死には嫌だな。

  俺の命に意味をくれよ。

  頼むよ。俺の為に生きてくれよ」


 「そんなの……ずるいよ。嫌だよ。チロ兄のいない世界なんて嫌だよ……」


 「ペコ、ロニのことを頼む」


 「ロニ、お姉ちゃんのいう事を聞くんだぞ。

  お前も強くなった。これからは二匹で協力して生きていくんだ」


 「兄ちゃん……。やっぱりヤダ。行きたくない」


 「お前は俺に意味も無く死ねと言うのか?」


 ずるいとは分かっていても、これで押し切るしかない。

 

 「そんな……」


 「お前たち二匹が生きてる事が、俺が生きた証だ。

  だから、この世界で生き抜いてくれ」


 「いや。嫌なの。私はチロ兄が好きなの。一緒に生きたいの。ずーっと一緒にいるの」


 ペコは泣きじゃくりながら子供のように駄々をこねる。


 「わかった。兄ちゃん。僕は生きる」


 ロニは覚悟を決めてくれたようだ。その表情にはもう涙は無く男の顔になっていた。


 「ロニ、姉ちゃんを頼むな」

 

 「まかせて」


 そう言うとロニはペコの頭を撫でる。


 ペコはそれを力づくで振り払う。


 「姉ちゃんっ!!」


 ロニの大声にペコがびくっとなる。


 「これ以上やるとお姉ちゃん、兄ちゃんに嫌われちゃうよ

  いいの? 最後に兄ちゃんに見せる顔は泣いててもいいの?

  最後は兄ちゃんに笑顔を見せてあげようよ」


 ロニは小さな子供に言い聞かせるようにペコを諭す。


 ペコは俯いて震えていたが、やがて顔を上げた。


 それは涙と鼻水でグチャグチャになっていたが、確かに笑顔だった。


 

 悲しさしか存在しない笑顔。だが、とても綺麗だった。



 「ありがとう。ペコ」


 「うん」


 「ありがとう。ロニ」


 「うん」


 「お別れだ」


 「うん」

 「うん」


 最後は笑顔が泣き顔に変わっていたが、それでも頷いてくれた。


 そしてゆっくり後ろを向き歩いて行く。


 二匹は振り返らなかった。


 トボトボと森の中に消えていく。

 

 それを見送りながら涙が頬を流れた。


 二匹の未来に幸あれ。


 俺にはもう祈ることしか出来ない。


 ただ、少しでも二匹の為にできるのならそうしたかった。


 




 「終わりましたか?」


 「ああ」


 「感動の別れを理解できないのは残念です。今度魔物語も学んでみたいですね」


 そんな事をいいながら糸目の白鎧は俺の事を見つめていた。


 俺はそいつの前まで移動して伏せの状態で目を閉じた。


 「殺せ」


 そう言って。最後の時を待った。


 たった一年か。この世界に来て母さんとペコとロニと森を走り回って、楽しかった。


 たった一年でもロニもペコも俺の兄弟で一緒に過ごした日々と絆がそこにはあった。


 本当に楽しかったなあ。


 

 最後のペコの悲しい笑顔、ロニの覚悟を決めた強い眼差しが浮かんでくる。


 あの二匹が強く楽しく生きてくれればもうこの世界に悔いはない。


 幸せにな……。




 

 「動かないでください」


 白鎧の声がする。


 もう抵抗する気はない。大人しく従った。


 

 急激に閉じた瞼に光が差し込んでくる感覚に襲われる。


 目を閉じていても眩しい。


 死ぬ時は光るのか……。



 そしてその光は弱くなり、やがて何事もなかったように元に戻った。



 おかしいな。


 

 足裏に土の感触がある。匂いもそうだ。焦げた木の臭い。



 死んで魂だけになったのかな?


 魂って感触残ってるのか……?



 俺は恐る恐る目を開けた。


 

 開いた。



 どういうことだ?


 

 目の前には最後にみた焼けた森の光景が広がっている。


 顔をそこにいるはずの人間に向ける。


 

 そこには優しい笑顔の糸目が立っていた。


 「どうして……殺さない?」


 「殺しませんよ。あなたは私の契約獣になったのですから。

  これからよろしくお願いしますね。チロ」








 こうして俺は光翼騎士団第三席リード・エクシアスの契約獣となったのだった。

 

 

一章完結です。

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