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200文字小説

それでもあれは…(200文字)

作者: ねむ

それでもこれはオリジナル。

「人工衛星だ。」

「えっでも…」

「人工衛星だ。」

「……」

「人工衛星だ。」

「そうか、人工衛星か……。」

「そうだ人工衛星だ。」

「……」

「……」

「違うよね?」

「違わない。」

「……」

「あれはな、我が国の希望なのだ。我が国の明るい未来への道を示すただひとつの星なのだよ。」

「そう、なのか……」

「ふふふ、凡人には少し難しいかも知れないね。」


私たちの頭の上には煙りをあげながら、空高く昇っていくミサイルの姿があった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 鳥だ、飛行機だ、いや、タケチャンマンだ…を、思い出しました。 [一言] 私たちの頭の上には煙りをあげながら、空高く登っていくミサイルの姿があった。 『昇って』の方が適切かも知れませんね。…
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