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少年の誓いと彼女の祈り  作者: 歯歯
第二章 『勇者の帰還が意味するものは』
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プロローグ 『涙と自己嫌悪と……』

 白い壁で囲まれた一室。

 数々の計器によって集められた情報を表示するためのコンピューターや、珍しくなってきた紙の資料、その他雑多な物が長机の上に並べられている。

 もっとも、整理が成されているためにスペースは余っている。

 その中心で頬杖を突き、『間鐘まがね孝大たかひろ』は分厚いガラス窓の向こう側を眺めていた。


 部屋のおよそ七割を埋めている巨大な橿体に、少年がゆっくりと吸い込まれていく。

 科学技術そのものは衰退を見せたものの、その欠落を補って余りある魔術の結晶、医療用総合検査装置メディカルポッド

 孝大自身が音頭を取って開発したこの装置は、被検者の肉体を丸裸にする。

 とどのつまり、CT装置やら何やらを纏めてパージョンアップを施したものである。


 欠点は、少々時間がかかることか。

 光輝の残した術式の粋を凝らし実用レベルの数値を得られるようになったが、少々時間がかかってしまう。

 特に、後半の魔術系検査に一時間は必要となるだろう。


 別段、ずっと付きっきりでいなければならないということはない。

 検査結果はパソコンに記録されるのだし、何か異常が起きても内部の人間は即座に排出され、孝大のチップに通知が来るように設定されているのだから。

 眠っていたとしても、不都合はないのだ。


 しかし……、隣に座る生真面目で堅物な友人はここで待機することを選ぶだろう。

 連戦の疲労どころか日頃の激務も堪えているだろうに、そんな素振りはどこにも見せない。

 この友人は基本的に見栄っぱりなのだと、三年の付き合いで孝大は把握していた。


 だからこそ、からかい甲斐があるのだが。

 にやけた顔を隠そうともせず孝大は、背筋を伸ばしてイスに座る礼吾に問いかけた。


「結果、どうと思う?」


「知らん。

 どう出たとしても、アレは俺の息子だ」


 予想外に力強い言葉が帰ってきて、孝大は鼻白む。

 いつまでもうだうだしているようなタマだとは思っていなかったが、完全に割り切ったらしい。

 結構なことだ。

 しかも礼吾は一度覚悟を決めた点においてとことん貝になってしまうものだから、つまらない。


「僕の前でまで無愛想にならなくてもいいだろうに……。

 三年の仲だろう?」


「……今は、仕事中だ」


「ハイハイ、血相変えて飛び込んで来た君が言うの?」


「飛び込んでは、ない」と言い訳する礼吾に、「同じようなものだろう?」と笑いかけるも期待した反応は得られない。

 強化鎧パワードスーツを装着した機械の巨人のような風体の礼吾が裏口から帰投したのは、三〇分前のことだ。

 監視カメラでその場面を眺めていた孝大だったのだが、そのまま検査室まで来そうな勢いの彼に慌て、館内放送でストップをかけた。

 念話をかければよかったと気づいたのは、終わってからのことだった。


 振り返っても、飛び込んでいないとするには無理がある出来事に、うんうんと何度か首を振る。

 追い詰めようかとも思ったのだが、隣は無表情な仏頂面。

 忘れた頃に蒸し返す方が面白いと判断して、孝大は切り替えるように口を開く。


「それで、どう思う?」


「……まだ続けるのか。

 魂格値なら、最初の検査で計測したんだろう? 

 それ以外は……まあ、どうせ俺には分からん」


「……それもそうか。

 じゃあその値はいくらだと思う?」


「一万強、だろう。

 触れた感覚では、そう大きいとは思わなかった」


「おっ、当たり!」


 はしゃいで言って見せたのだが、礼吾はこちらを見ようともせずにガラスの奥を凝視している。

 ――軽口に無反応で返されると、どうにかして反応を引き出したくなってくるものだ。

 とっておきのイタズラを思いついた子どものように稚気を浮かべ、孝大は笑った。


「そう言えば、結局鬼山君には勝てたのかい?」


「……うるさい」


 ――きた。


「まあ、最初の立ち会いできみ、本気だったのに遊ばれてたからねぇ。

 質問が悪かったよ。

 何分戦えるようになったんだい?」


「……五分だ」


 蚊の鳴くような声で礼吾が言う。

 そんなに言いたくないなら言わなければいいのにと思うが、言わなかったら付き纏うだけだったので早期に答えたのが正解か。

「へえ、一〇倍! 凄いじゃないか!!」大げさに驚くと、こづかれた。


 大笑いしながら、やっぱりこいつは凄いと感想をつけた。

 礼吾の魂格はおよそ一万で、虎太郎は五万強。

 勝負にならない差があるというのに、それを勝負にした友人には純粋な感嘆がある。

 孝大は戦えないタイプの人間だから詳しく分からないが、戦闘での四分半は恐ろしく長いだろうに。

 まあ、手加減されてはいるのだろうが。


 と、そこで事前にとっておいたバイタルデータの一部が画面上に表示された。

 孝大は笑いを引っ込めて検分する。

 そして目を疑い、記憶と比較し、声を失った。

 常識の埒外にもほどがある。

 ――小川竜愁は規格外だ。

 虎太郎と雪草が声をそろえて言ったことが、脳内に反響した。


「だからといって、これは……! 

 こんなのありえないだろう!?」


「おい、どうした!?」


 礼吾が何やら呼びかけてくるが、耳に入ってこない。

 体脂肪率の限りない低さはまだ納得しよう。

 帰還者二人の言を信じるなら、彼は戦いの中で死んでいる。

 だが、各種の数値はどう見ても生命活動に支障を来すほどに低く、こんな体で動けるはずが――いや。


「魔術か……!!」


 推測するならば、体内に存在する栄養素の一〇〇パーセントを使用して無理矢理に稼働していたと言うところか。

 どう術式を組むのかとっさには浮かばないが、理論的にはいけるはずだ。


 ――彼の推測は、半分正しく半分間違っている。

 竜愁は確かに食事の時間を最低限にするため魔術を常用していたが、それでも多少の余剰は残していた。

 その余剰が消えたのは、最後の魔法の代償として消費されたからだ。

 代償として使われた肉体は消滅し、残った魂のみが世界を移動し、肉体は地球で再構築された。

 真相は以上の通りであるのだが、しかし、限界すれすれの状態で動いていたことには変わりない。

 孝大の驚愕も正しいものではあった。


 ――まず必要なことは何か? 

 栄養剤の投与は必須だ。

 おそらく胃が受け付けないだろうから、点滴。

 しかし検査の続きはどうする? 

 栄養失調以上にクリティカルな症状があるのなら、早急な対処を要求される。

 優先順位はどうするべきか? 

 どちらを選んでも危険は伴う。

 思考する、思考する、思考する――


「孝大!!」


 パンッと音がして、頬に痛みが弾ける。

 怖いくらいに真剣な礼吾の瞳に自分が写っていた。

 息を吸って、吐く。

 虎太郎や雪草も酷かったが、それ以上の値に混乱していたのだと自覚するやいなや、パニックは去った。

 落ち着いてデータの推移を観察する。


 低いままに安定した数値。

 脈拍も同じ。

 眠っているようなものだと認識すれば、対処は決まった。

 小川竜愁は魔術を使い、生命活動で消費されるエネルギー等を極限値にまで下げている。

 試算。

 一日は余裕で維持できるだろう。


「よし、このまま検査を続けよう」


「……大丈夫なのか?」


 上から降ってくる礼吾の声は懐疑的だ。

 先の慌て様を見ていれば疑うのも無理はない。

 思考内容を懇切丁寧に説明して事なきをえた。


 モニターには、輪切りになった肉体の画像が順に並んでいる。

 乾いた笑いをもらした。

 骨格の歪みや、変に発達した筋肉などはどこにもない。

 だからこそ、歪。

 彼は戦争に参加していたという。

 だとすれば怪我は絶えなかったはずだ。

 ここまで綺麗にはならないだろうに、どうして。


 ――それも、全部終わった後に調べればいいことか。

 肉体が欠損したりしているというわけでもなく、むしろその逆なのだから。


 そして、十数分。

 科学的な検査は終了し、残すは魔術的な検査のみ。

 この行程に関しては、操作が必要となってくる。

 空間魂力を取り込み魔力に変換する術式が存在せず、魔力供給は手動にしかできなかったのだ。


 中継用の魔鉄――魔力を含んだ鉄だ――製パネルに手のひらを乗せて、体内魔力を操作。

 碧色の魔力が飛散した。

 孝大は魔力制御に関してはそれなり以上の腕前を自負しているのだが、それでも受け渡し時にロスが生まれてしまう。

 その気になれば一〇〇パーセントに限りなく近い効率を実現できる帰還者二人の技術は正直に言って理解ができない類のものだ。

 ――彼らは死ぬ気でやれば修得できると言うけど……。

 そんな領域の技術じゃないだろと、孝大は苦笑する。

 少し、調子が出てきた。


 体内魔力受容量のおよそ八割を注ぎ込んだところで、完了音。

 『実行しますか?』の選択文が表示されて、孝大は緑色のYesに人差し指を落とした。 わずかに遅れて、駆動音。

 瞬間――


 白い電灯が明るく照らしていた室内は赤に染まり、異常を知らせるアラートが二人の鼓膜をつんざいた。


「!?」


 赤い文字で、『データを取得できませんでした』の表示。

 しかし、魔術は確かに起動した。

 力が波のように流れるのをこの身で――感じられるはずがない。

 範囲は橿体の内部に限定していた。

 そうでなければ数値が乱れる。

 まさか――


「――待て!!」


 隣で物体が動く気配に、制止をかけたが時既に遅し。

 ギャリッ! 摩擦音。

 ガラスの割れる高い音。

 顔をかばう。

 破片が幾つも長袖の白衣に刺さった。

 突き抜けは、しなかったが。


「竜愁!」


 焦った礼吾はガラス窓を突き破って、奥の部屋に突入していた。

 ゆっくりと排出される息子に、彼は必死の形相で呼びかけている。

 腕を下ろした孝大はその光景を視界に入れつつ、呆然と口を開いた。


「対魔術用魂術……?」


 孝大は彼の息子の名を呼び続ける。

 一度、その叫びに違う音色が混ざったのだが……それを孝大が知覚することはできなかった。



 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



「資料、見るかい?」


「……いや、いい」


 壁と一体化した備え付けの長椅子に腰掛けて、孝大は問うた。

 さしたる間をおかずに聞こえた返事に作成中だったメールを破棄し、チップの拡張現実《AR》表示機能を最低限にカットして天井を見上げる。

 真っ白で、汚れ一つない。


 ここは庁舎に併設された病院棟の一室だ。

 総敷地面積の関係上広さはないものの、最高峰のセキュリティが施されたVIPルーム。

 ダブルロックにチップを利用した生体認証を突破しなければドアは開かないし、内側から対物・対魔の結界を展開できる。

 もちろん、防音も完備している。


 ――だから、ぽたりぽたりという水音や、押し殺した嗚咽が外に響くことは絶対にない。

 本来なら先刻何が起こったのかの説明をしなければならないのだが、今説明をしたところで礼吾の頭には残らないだろう。

 代わりに、差し障りのない報告をすませておくことにした。


「響子さんと仙歌ちゃんには、僕から連絡を入れといたよ。

 二人とも、到着したら呼びに行くまで受付で待ってもらうよう頼んである」


 その顔は、見られたくないだろ? 

 言葉にはしなかったが、秘めた意味は伝わったはずだ。

 礼が聞こえたような気もしたが、上を向いたまま、孝大は何も言わなかった。

 礼吾も求めてはいまい。


 激動の時代を、共に生きた仲である。

 その中で、彼が息子へ抱く思いを何度となく聞いてきた。

 硬派と部下に思われている男の涙も、酒の席で見てきたのだ。

 ――だから、今この時くらいは優しくしてやろうと自分らしくない老婆心を発揮して。


 加えて、この時間は孝大にとっても好都合なものであった。

 考えなければならないことがあるのだ。


 雪草と虎太郎、二大戦力の参入によって幾分かの余裕は手に入った。

 しかし、彼らの情報からしてこれから待つのは戦い――それも、人類の存亡が賭かったものだ。

 迫るその時への備えを進めてはいるものの、戦力不足は否めなかった。


 小川竜愁という超戦力は、為政者としての孝大が欲しているものの筆頭だ。

 彼らの記憶通りの人物ならば、新福岡の抱える問題の大半が解決するだろう。

 ……大人としても、礼吾の友人としても、忸怩たるものを禁じえない話ではあるが。

 心を殺して、思考に没入していく。


 視界に資料を並べて思案する。

 正直、苦しい結果だ。

 小川竜愁の魂格は、約一万。

 ――低すぎる。

 いかに技術で優れていようと、帰還者二人の五分の一。

 能力は低下しているだろうとの話であったが、これでは超戦力どころか大戦力として数えることもできない。


 彼は、魂格値を高める手段を持つという。

 虎太郎は、竜愁はすぐに力を取り戻すと語っていたが、具体的に何日かかる? 

 その間に事が起きたなら、新福岡は成す術もなく蹂躙されるだろう。


 そして、彼に付き従っているはずの聖霊――孝大の理解では理性を持つ魂獣だ――の姿が見えないことも問題だ。

 先に帰還した二人にはそれぞれ、【フラムティア】、【フィリス】という名の聖霊が付いていた。

 孝大の見立てでは、彼らの戦闘能力の内三割は聖霊が担っている。

 ともすれば、小川竜愁の戦力期待値は礼吾すら下回る――


「いや、これは……」


 脳波と空間魂力濃度を紹介していると、ひとつの異常が目についた。

 それが指し示す仮説に、孝大は少なくない安堵を胸に落とす。

 睡眠から覚醒へ脳波が変化するタイミングと、空間魂力濃度が跳ね上がったタイミングがずれている。

 それも、後者が先だ。


 つまりあの魂術を使ったのは竜愁ではないということで。

 波の中心は彼の体であることから、姿の見えない何者かが竜愁を媒介にして魔法を使ったことになる。

 ここで問題となってくるのは、人間が操ることのできる魔法的エネルギーは己の魂が生成したもののみであるという原則。

 この条件を満たすのは、帰還者たちと魂をつなげ肉体器を共用にしている聖霊以外にいないだろう。


「ふぅ……」


 息を吐いて、一度リセット。

 ひとまずの結論を土台に、次を考える。

 議題は、『なぜ彼の聖霊は姿を現さないのかについて』だ。

 現状からしてこちらに敵対の意志がないことは明白。

 知性ある存在なら、対話を求めてくるだろう。


 よもや、状況が伝わっていないということはあるまい。

 二人の聖霊から、相方が眠っていても周囲を知覚できることを確認してある。

 聖霊に睡眠が必要でないことも、だ。

 目覚めたからには、今も起きているはずなのだが……。


 なんらかの事情で眠らなければならない、あるいは外に出てくることができないとするのが妥当だろうか。

 その事情の手がかりを資料に求めるが、見つかりはしない。

 そこまで都合よくヒントがあるのなら、自分の思考に憶測を疑わなければならなくなるから、構わないが。


 交友のある聖霊――フラムティアに彼女らのことを詳しく聞いておけばよかったと一抹の後悔。

 聞いたところで答えてくれるかどうかは不明だが、チャレンジする分にはタダなのだ。

 何はともあれ、もう推測する材料はなくなった。

 あとしばらくの時間を潰そうと、パイプベッドに眠る少年を観察する。


 このまだ顔立ちに幼さを持つ少年が、あの理不尽なまでに強い二人を圧倒する強者だったなど、想像もできない。

 何千人と殺した大量殺人者なんて言われても、上に同じだ。

 どこにでもいる、目付きの悪い高校生と言った印象。

 少し長めの黒髪や、骨が浮き出て鋭角な輪郭線は、珍しいか。


 彼に帰還者二人が向ける感情は、奇妙だ。

 少なくとも孝大はそう感じている。

 言うなれば……絶対の信頼と、過保護なまでの庇護心。

 二人が彼の強さを認め、『戦えば誰にも負けない』とまで豪語する一方で、彼を戦わせたくないという想いが言葉に見え隠れしていた。


 はぁ……とため息。

 彼らは秘密主義者だ。

 よほどのことがない限り、彼ら個人の事情や、竜秋の事情を語らないだろう。

 黙々と戦う姿は人間として好ましいが、扱いづらい。


 時計を見ると午前四時。

 そろそろ礼吾の妻子を待たせるのにも罪悪感が沸いてくる。

 最後に可能性を思索して、終わることとしよう。


 現実問題、いずれ来る脅威に対抗できる戦力は少ない。

 戦力拡充の策も用意しているが、実るまで敵は待ってくれるだろうか。

 敵が来ない可能性も存在するが……それに賭けるには破滅願望が過ぎる。

 現状での勝算は〇%。

 どれだけ上がるかはただのひとりにかかっている。


 最善を尽くしている自負はあるが、やるせなさが募った。

 力のない自分を殺したくなる。

 でも、それができないから、現実の無情をかみしめるしかないのだ。

 諦めてしまえるぐらいには、大人になっている。


 ――頼むから、早く起きて、力を取り戻してくれ。

 ――きみが、きみたちが僕らの希望なんだ。


 他力本願しか能のない癖に、勝手に期待したり落胆したりの自分を嘲笑して。

 孝大は尊敬すべき友人の背に手を当てがい――


 ノックの音に、跳ね上がる背。

 硬い壁と、硬い背筋。

 二つにサンドされた左手がゴキリと鳴り、痛みが脳まで駆け上った。

 ドアが開き金髪が覗くのと、彼が苦悶に喘ぐのは同時。

 最愛の義娘に間抜けなところを見られた孝大は、礼吾への敬意を取り消すかどうかで真剣に悩んだという。


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