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第二話 学園

俺はそいつの首を跳ね飛ばしそう言葉を発した

黒谷[死にてぇやつから前にでろ]モブ達[!?]


そいつらは一歩後ずさる顔は青ざめていて明らかに俺を恐れている

黒谷[おいどうした?俺はこの学校にいらねぇんだろ?こいよ]

モブ達[お前なんか怖くねぇ!お前1人でこの人数を相手にできると思うなよ!]


相手はいっせいに俺に突っ込んでくるが、

数秒後立っているのは俺だけだった

黒谷[こいつらこの程度かよ拍子抜けだな]

板野[や、やっぱり君はすごいやつだ]

板野はまだ意識を保っていたらしい

黒谷[マジか見られてたか]

板野[何か不都合でもあるのかい?]

黒谷[当然だだから隠していたわけだしな]

板野(そっか、でもこれだけの暴れっぷり、君はおそらく才能学園に招待されるよ]

黒谷[才能学園?随分と才能が好きそうな学園だなどんな学園だ?その口ぶりからして知ってるんだろ?]


板野[でもその前に僕の治療をしてくれない?血が出すぎて死んじゃうよ]

黒谷(あ、悪い忘れてた)

板野(忘れてたは酷くない?)


治療後

黒谷[んで教えてもらおうか才能学園のこと]

板野[うん才能学園は能力持ちだけが集まる学園、君も知っているだろう?能力持ちの人間は戦争の戦力にされることが多いって]


黒谷[ん?あー耳に入ったことはある能力持ちは強いからなそれも当然か]

板野[そう才能学園は大勢の能力者を育成する学園のことだよ]

黒谷[戦争の戦力を育成する学園、ねぇ、正直いい気分じゃない]

板野[そうだね、でも才能学園に入るには条件がある]

黒谷[弱いやつお断りなんて言うんじゃねぇだろうな]


板野[すごいね大正解そう弱いやつや才能がない奴は入ろうとしたら大人しく帰るか死ぬかの2択だよ]

黒谷[なんで殺されるんだ?]

板野[学園は才能のない人間や弱い人間をとことん嫌っているんだよだから入ろうとしたら穢れって判断するわけゴミは処理しないとでしょ?]


黒谷[とことんイカれてるな]

板野[ほんとにね]

才能がない人間なら俺も入れないんじゃないか?俺能力ないし、板野は勘違いしてるのか?だとしてもあの時俺の戦いを見ていたなら俺が物理しか使っていないのは見えていたはずだが、まぁ、いいか

板野[あと君は学園に入るとしても最初はFクラスに入れられると思うよ]


黒谷[Fクラス?どう言うことだ?]

板野[そのままの意味さ学園にはSからFまでのランクがあるSに入れば将来は約束されるなんたってSクラスに入れた人間は歴史上1人しかいない]

黒谷[だれだ?]


板野(柳 怜(やなぎれい)現代過去含め最強の人間だ

俺にはその名前に聞き覚えがあった

黒谷[気分が変わった招待されるなら言ってやるよ才能学園]

板野[え?]


黒谷[でも、]

俺はこう言葉を繋ぐ

[お前にもついてきてもらう]

板野[、、、え?]

翌日俺と板野に才能学園の招待状が送られてきた

板野[ねぇなんで俺まで?]

黒谷[俺にはお前が必要それだけだ ほらさっさと行くぞ]

板野(ちょ、まてっておいていくなー)

堅苦しい始業式も終わり馬鹿でかい学園を案内された


黒谷[こんなん覚えられねぇよ]

板野[、ならメモとりなよ、]

黒谷[めんどいからいいんだよ]

校舎案内も終わりクラス分けが説明されたが板野の言う通り俺はFクラスだった板野もFクラスではあるが別教室らしい

黒谷[板野がいねぇと胸に大きな穴があいた感じだな]


???[あなたが例黒谷裕樹かしら?]

そう俺に話しかけてきたのは柳怜板野が言っていたSクラスの人間だ

柳怜[初めまして私は柳怜あなたに興味があって見にきたの]


次回 第三話 最強の人間

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