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四天王VSマフィア  作者: Mr.後困る
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勇者アァアァ

キングスシティから離れた場所にある一つの邸宅、 そこは勇者アァアァの仮住まいである。

勇者アァアァは遠方の生まれの辺境育ち、 魔王討伐後は故郷に帰る事を熱望していたのだが

キング・スナイダーの暗殺未遂、 魔王討伐後の魔力抜き、 マリラーシティの今回の騒動等

様々な要因が重なり現在この屋敷に居る所である。


「ふんっ・・・ふんっ・・・」

「はぁ・・・はぁ・・・」


パンツのみで筋骨隆々のアァアァがダンベル運動をしていた。

ダンベルの重さは150Kgを軽々と超えている。

そして勇者アァアァパーティの覚者デーヴァもバーベルスクワットに勤しんでいた。

彼女が挙げるバーベルの重さは200Kgを超えていた。


「アァアァさん、 他の勇者達が来ましたよ」


勇者アァアァパーティの秘書サンドイッチが勇者に告げる。


「全て君とカルアミルクに任せる」

「よろしいのですか?」

「金銭感覚の事は私には分からない・・・君達がやるのが良いだろう」

「分かりました」


サンドイッチは頭を下げて立ち去った。


「ふんっ・・・ふんっ・・・」

「はぁ・・・はぁ・・・アァアァ様

他の勇者様って何でアァアァ様みたいに細いんですかね?」

「他の勇者は・・・鍛えてないらしい、 食事も拘りがない・・・

故に体が小さいのだ・・・ふんっ・・・」

「そうなんですか・・・」

「勇者、 オーバーワークだ、 そろそろ休憩しろ」


勇者アァアァパーティの主治医マーガリンが休憩する様に言う。


「そうか、 じゃあ食事にしよう」

「うん、 カプレーゼが腕によりをかけて作った鳥のササミ料理だな」

「楽しみですわぁ」


カプレーゼとは勇者アァアァパーティの料理人である。

勇者アァアァパーティは勇者アァアァが戦える様に

勇者アァアァ以外はほぼ全てサポート職である。

主治医、 商人、 税理士、 弁護士、 鍛冶屋、 整体師、 料理人

指圧師、 吟遊詩人、 秘書、 精神科医、 覚者、 そして飼い犬。

勇者パーティでも類を見ない大所帯のパーティである。

通常の勇者パーティは4人程度だが彼等は大人数である。

招来有望な者を次々とアァアァが採用した結果である。

考え無しの構成と考えがちだがアァアァは自らを高める事にしか興味が無い為

余計な散財も無く、 高収入なので丁度良い編成になっている。

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