エピ10 まとめです。
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まとめです。超簡略バージョンでお届けします。
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1800年
・ボルタ電池の発明。電気の時代が始まる。
1904年
・真空管の発明。電子の時代が始まる。
1937年
・論理回路という考え方が発表
・ラムダ計算とチューリングマシンによる計算可能性の定義(チャーチルの提唱)
・パルスコード変調(PCM)の発明
1942年4月
・計算機の分類で、パスルより「デジタル」がよいという提案があったらしい
1942年8月
・電子式の高速な計算機(electronic high-speed computer)の検討が始まる。弾道計算が目的
1943年7月
・ペンシルバニア大学でENIACの開発が始まる。ENIACは Electronic Numerical Integrator And Computer の頭文字
1945年6月
・ノイマンの報告書で、デジタル計算機(very high speed automatic digital computing systems)と表現
1946年2月〜
・ENIACの公開。デジタル計算機という用語が解禁
・計算機の学会や論文などで「デジタルXX」という表現が広がる
1947年12月
・トランジスタの発明
1953年
・日本語の論文で「ディジタル」を使っている(これより前にもありそう)
1956年
・デジタル回路の教科書「パルスとデジタル回路(Pulse and Digital Circuits)」が出版
1960年〜
・ベル研究所がPCM伝送方式の実用システム(T1 Carrier System)を開発(1961)
・汎用ロジックIC(TTL、CMOS)が生まれる
・電卓が日本の半導体産業を押す
1970年〜
・電卓戦争からCPUが誕生
・組込み製品とマイコン制御が生まれる
・ワンボードマイコンが発売される
・デジタル腕時計で「デジタル」が一般に広がる
1980年〜
・パソコンの普及が始まる。プリンタなどの周辺機器も
・コンテンツのデジタル化が進行する。CD(1982)、TVゲーム(1983)、DTP(1985)、DTM(1988)、デジカメ(1990)、DVD(1996)
・デジタル式のG3FAXが広がる(FAX・スキャナ・プリンタの複合機に)
・インターネットが日本の大学や研究所などで広がる(1984頃から。一般的になるのは1995年以降かな)
・パソコン通信始まる(1985)
1990年代
・「デジタル社会」という表現が出て来ました。
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当初の予想は外れましたが(大ハズレ!)、調べたかったことは分かったので満足できました。
蛇足ですが。デジタル計算機がパルス計算機のままだったら、パルス技術、パルス回路、パルス処理などと言っていたのかと想像してしまいました。
デジタル庁ではなくてパルス庁?
パルス!、パルス!、パルス!、...!、パルス!、...!、パルス! わはは
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間違いの指摘とか疑問とか、ご意見・ご感想とかありましたら、どうぞ感想欄に!
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2025.9.11 微推敲。
2025.10.15 加筆と推敲。




