俺のケツ毛を抜いたらみんなしんだ
俺は梯子鷹誠司
みんなは俺を鷹さんと呼ぶ
ある日俺がいつものように最寄りのコンビニで魔法陣の中に鎮座している電マをジャグリングしていたら、突然札幌が消えた
沼袋に住んでいる俺は玉袋
結婚生活は三つの袋で玉袋
池袋は実質玉袋だ
だから俺は哺乳瓶と紙ナプキンを用意して全部捨てたんだ
そう、捨てたんだー
〜五年後〜
「おい、やめろ!離せ!」
俺は看護学校で給料泥棒になるべく勉強していたが、インフルエンサーの罠に嵌められ蒸留水を嗅がされていた
熱々のサムゲタンを頭からかけられる毎日
俺は気が狂いそうになっていた
「離せ!」
いくら声を出しても誰も俺を離さなかった
何故ならば俺を離さなかったからだ
恐らく俺を離さなかったに違いない
そして爆発した