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美醜逆転建国物語  作者: 紫藤霞
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よく感想に美醜逆転物を!

と書かれていたのでプロットなしで書いてみる。


前作の二の舞にならないと良いなぁ。



誤字脱字があれば是非報告を

 異世界。

 それは文明・文化・科学発展が異なる世界の事をさす。

 

 で、私はこの世界「アルティマイト」にやってきて2年ほどたつ。

 この世界はおおむねテンプレ的な異世界ファンタジーと思ってもらえれば間違いはあんまり無い。

 身分証明が無くてもギルドに登録して貢献さえすれば住民権も貰えるし富や名声といった類のものも貰える訳である。

 私はこの2年間取り合えずギルドの仕事を頑張ってみた。

 見るもの聞くもの触れるもの全てが初めて付くしのギルドの仕事が面白かったからである。

 ランクは名誉ランクA~初心者Gまで

 私はその中でもこの国「ミルドレッド」においてランクBと言う事実上最高のランクに位置している。

 もっとも、国と言っても街が物凄く大きくなって有る程度の領土を持っていると言うもの。

 元の世界のように厳密な国、と言うわけではない

 仕事と言えば遠くで誰も手が付けられないほどの手ごわいモンスターが出たから倒して欲しい、と言うのが多い

 だが私の仕事は基本的にこの国の中の雑用である。

 討伐系は人気が高いのも理由にあるのだが雑用をする冒険者があまりいないと言うのも現実である。

 なので人気がないならやりましょうと言う理由で色んな人とお話したり掃除したり引越しのお手伝いをなどしていたりする。

 日々の暮らしを維持できる程度のお金を毎日貰いうける。

 もっとも家に帰れば既に一生を遊んで暮らせるほどのお金があるのだが


 さて、此処まで来てこの異世界は基本的にはテンプレである。

 だがたった一点ほどこの異世界は元の世界と違いがある。


 美醜が逆転しているのであった。


 この世界で美しいとされるのはあまり顔立ちの良くない、恰幅の良い人

 この世界で醜いとされるのは顔立ちの良いモデル体系の人。


 後者については納得できる。

 元の世界でも過去を振り返れば基本的に恰幅の良い女性の方が子供を多く生めるという逸話がいくつもある。

 前者についても歴史がそれを物語っている。

 どうも歴代の勇者達の好みがそのまま今に繋がっているそうだ。

 だもんで、街の依頼の殆どがこの世界で醜いとされている元の世界の美人さんである。

 美人さんに喜んでもらえるならばなんのその。

 街の依頼をこなすのも楽しいのであった。


 そしてふと思った。

 やはりどうしても差別が起きるのは仕方がない。

 元の世界であっても差別があったのだから

 だから思った。


「そうだ、美人だらけの街とか国を作ろってハーレムにしちゃおう」


 この物語はそんな不純な動機でありながら本当に国を建国する事になる主人公「フレイム」の物語である


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