表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/75

ひとみん、チェキです

 だから何もしてないって……。そもそもお前、この前言ってたことと話違くないか……?

「だって、うその彼女なんでしょ、ね。ヒトミ様?」

 イングリッドさんは俺の言葉を無視して、ひとみんの問いかける。

「あ、ああ。そうだな。ちょっと軽率だったな。すまん、ノブナガ」

 いや、なんで俺があやまられるんだよ。

 なんか悪い事したみたいじゃないか……。

「いきなり「ごさる妹」はちょっと馴れ馴れし過ぎたと反省してる」

 いや反省するのそこ!?

「そうそう、恋愛はちゃんと段階をふむものです」

 イングリッドさんも変な乗っかり方するのやめて……。

「まずは、「うぐぅ」あたりから。りぴーとあふたみー、うぐぅ」

「うぐぅ」

「ねくすとあふたみー、チェキです!」

「お兄ちゃん、チェキです!」

 古っ!?

「何いってるんですか、チェキは今、萌え言葉の最前線なんですよ」

 ああそういえばそうか……、ここは10年前か

 って何この展開……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ