第八話 物知りの神様
書いてる途中に自分でも何書いてるのかわからなくなったw
「いつか知りたいと思っていたことなんですけど、私の祖先の話です。私の今からもう何十代も昔の祖先から言い伝えられてきた逸話なんですけど...聞いても大丈夫ですかね?」
「ああいいよ!分かる範囲で教えてあげるわよ」
「その時の祖先が死にかけているところを神様に助けてもらったっていう話なんですよ。そして私の祖先とその神様は色々あって結ばれることになったって言われてて、それって私が神様の末裔ってことですよね?」
「小さい時にお母さんから教えてもらった話で、その時はホラだと思ってたんですけど神様が居ることが明らかな今そのことだけでも知りたいなって思って...」
すると、私がすべてを喋り終わるとなんだか咲凛さんと立樹さんは何やら希望に満ち溢れたかのようなまなざしで私を見つめるのであった。
「えっ?どうかしたんですか...咲凛さんに立樹さんまで...」
すると、咲凛さんはニッコニコして私の背中を軽く叩くのであった。
ポンッ
「えっ?どうかしたんですか?」
「どうかしたってこっちのセリフだよ!なんでそんなこと今まで隠してたんだよ!」
「いや、別に隠していたわけじゃなくて...さっきふとお願い事をって言われたときに思い出したんです」
「そうなのか?まあいいけど!もしそれが本当なら君を神界に居させてあげてもいいよ」
そう言うとまた一樹さんとお母さんとが言いあったのであった。
「いやちょっと話が飛びすぎって!そもそも神と人間の混血ってあり得るの?」
「ああ...神も人間もほとんど同じ姿だからね。人間と神の血が混ざらないようにっていう理由で守り神以外に人間の世界に言ったりするのには許可が必要なのはそう言うことが理由なのよ」
「もし彼女が神の末裔なら人間とも神ともどっちともとらえられる存在になるのよ。それなら、こっちの世界に居させても犯罪にもならないし、全然非力ではないからこっちの世界でも生きていけるはずさ」
一樹さんは半ば呆れて、咲凛さんと立樹さんは喜んでいる様だ。
「まあでも、アタシらじゃそれが本当なのかどうかわからない。だから、ある神様を連れてきて調べてもらうから少し待ってなさい」
そう言って咲凛さんは家を飛び出して誰かを連れてくるのであった。そして、三十分ほどすると咲凛さんは誰かを連れて家まで帰って来たのであった。
「ごめんごめん待ったーー?」
「おいコラ離せ咲凛!麻呂はただでは働かんぞ!まったくこの私をこんな場所まで引っ張り出して来るとは相変わらず強気な女よ」
どうやら咲凛さんはその男性を無理くりにでも連れて来たそうである。
「だって、この子を外に連れて行くわけにはいかなかったんだものしょうがないでしょ!」
「まったく!麻呂は帰るぞよ!」
しかし、無理に連れてきて機嫌を損ねているのかさっさとこの家から帰ろうとしているのであった。すると、咲凛さんは急いで本棚から何かを取り出してそれをバレないように持っていき彼に預けたのであった。そして耳元で呟くのであった。
「そんなこと言わないで思金さん!ホラこれ!あなたの好きそうな熟女のエロい写真がたーくさん乗った写真集よ?」
「おおっ!なんじゃって!?欲しい欲しい!!」
私はというか一樹さんも立樹さんも聞こえていたけど聞こえなかったフリをしておいた。私の中でも神様という者のとらえ方が少し変わった気がする...
咲凛さんはその本を上にあげて思金さんに取られないようにするのであった。
「クソッ!それよこせ!」
「えー、ただじゃあげないよ~~~?こっちの依頼を叶えてくれるんならあげてもいいけど...」
「なんて女なんだよお前って奴は全く...」
思金さんはそう小さく呟くのであった。そしてやっと折れた彼は私たちの依頼を引き受けてくれるのであった。
「まあ、これも美人な熟女の写真集の為じゃ...仕方ないのぉ。引き受けたるわ」
何かをこの神様が引き受けてくれるらしいが、この神様とは一体何者なのだろうか...
「あのー、咲凛さんこの神様は一体何者...なんですかね?」
「この変態...いや、この長老さんはこの街で一番の賢者と言われている神様なんだよ。武器職人の黒金さんの弟さんなんだけど、まあ君に言ってもわからないか...ともかくこの思金さんはすっごい頭がいい神様で大抵のことは聞けばわかるはずさ」
咲凛さんがそう説明すると思金さんは頷いたのであった。
「そうじゃ。麻呂はこの街一の賢者なのじゃ。知りたいことがあったら何でも聞きなさい。写真集のお礼じゃ」
私は少し苦笑いをしてしまったが、気を取り戻して私は彼にさっき咲凛さんに聞いたことにつてい再び聞き直すのであった。
「あの...私!!」
「あー分かっておる!分かっておる!」
流石はこの街一の賢者...!!もしかして今の一瞬で私の頭の中を読み取って答えすらも導いたというのか?
「えーと、ズバリあれじゃろ...生理がいつ来るかって奴じゃろ?」
「えっ!いや...そのーー...」
私は突然のことで顔を赤くしてしまった。すると、咲凛さんと立樹さんが思金さんの頭に拳骨を食らわせるのであった。
ガンッ!!
「マジメにやりなさい!!この変態ジジイ!!」
「す、すんませーーーん!!」
今度こそ気を取り直して私は思金さんに全て話すのであった。
「私の祖先にどうやら神様が居て、私はその神様と人間の末裔だって今は亡くなったお母さんに言われたんですけど、それって本当なんですかね?そう言うことってわかるんですか、思金さん?」
すると、思金さんはゆっくりとお茶を飲んでから答えた。
ズズズズズ~~~
「ハァーーー...染みるのぉ~~~」
私はその瞬間を固唾を飲んで待つのであった。そして、私だけではなく咲凛さんも一樹さんも立樹さんも固唾を飲んでその返信を待つのであった。
「そうじゃな...確かにお前の体に流れる血の中には人間の他に神の血も流れているだろう。今から大体六から七代前と言ったところかの」
それを聞いた私は嬉しくなって立ち上がった。
「じゃあ私って神様と人間のどっちかと言えばどっちなんですか?」
「えー...まあ、どっちとも取れるんじゃなかろうか...」
「じゃあ私ってこっち側の世界に居ても怒られたりしませんよね?」
「まあ...そう言うことになるじゃろうな...」
私はさっきはもう人間の世界に帰ってしまってもいいと思っていたが、やっぱり人間の世界ではなくこっちの世界に居れるのがうれしい!
もう思ってることがメチャクチャであるが、もうそこは気にしないでおこう…私はもう人間の世界には戻らない!せっかく神様の血を引いているのだから、第二の人生…いや、第二の神生はこっちで過ごしたい!
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