第五十話 不穏な空気
「わーーい!すっごいこのベットフッカフカする〜〜!!」
私はベットの上にダイブした。もちろん先輩方が使っていないベットではあるが。
「祷ーー!隣に寝てもいい?」
「うんいいよ!ちょうどそうなるように空いてるところ見つけたからね」
そして私たちは荷物を床に置いて、再びおばさんのところまで向かった。
しかしその時、廊下のところを通り過ぎた三名の女神様がボソッと呟いた。おそらく先輩でこちらに先に来た方々であろう。
「可哀想に…」
「今年は十柱も…」
「気に病まないことを祈るけど…」
それにしても今の三柱の女神様、すっごい美人さんだったなあ…でもなんだか体に痕がついてるように見えたんだけどあれは…
私は彼女たちのことが気になり、少しそっちの方に気を取られていた。
「祷?どうかしたの?」
「あっ、いや!なんでもないよ!さっ、早くいきましょ!」
そして私と円香はおばさん、というか母主様のところまで向かって仕事のあれやこれの説明を受けるのであった。
「改めまして私の名前は菊乃幸枝よ。これからあなたたちに仕事の説明を行うわ」
そして母主様が説明をしている時に円香はコソコソと私の耳元で呟いた。
「ねぇまどか、あのおばさんなんだか相撲取りって感じしない?」
「ちょっと、シィーーー!何言ってんのよ円香失礼過ぎるって!」
「だって太ってて目元細くてそれ相撲取りじゃん!ていうか、相撲取りに似てるって言っただけだよ?祷の方が逆に失礼だよ」
円香は何ていうかその...天然?って感じなのかな。ていうか、太っている...いやあれは本当は筋肉だけど...目元が細いのはお相撲さん関係ないじゃん!まあ、あの髪型は似てる気がするけど...
「まず私の店はお手伝いさんを雇っているお店なのよ。依頼があったら空いてる誰かに言って、お仕事をしてもらうわ」
「後それと手が空いてる子には炊事とお風呂の湯炊きをやってもらってるのよ。みんな率先して協力してね。みんな仲良くがここの掟よ」
私の寝る部屋は運よく円香と一緒であった。そして一つの部屋には五柱が一緒に使うらしく、私たちのほかにあと三柱の先輩女神様がいる。さっきは居なかったから、いつかできる時でいいから挨拶でもしようかな。
依頼された仕事をこなすって感じがなんだか似てる!やっぱりこっち側でもそう言う何でも屋的な仕事ってそこそこ需要あるんだね。それに、事件とか事故とかじゃなくて、ただのお手伝いか…
なんだかやってること万屋よりも簡単そう!これなら私、すぐに上達できるかも!!こうして私はやる気と期待に満ち溢れるのであった。
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