第二十七話 式神、現る
私は弓に掛けられた封印を解くと弓から三体の未確認生命体のようなものが飛び出してきた。
ポーーーンッ!
それらは三体の何やら小人...のような存在であった。
「うわーーー!!誰誰君たち!!」
「あーーー!やっと薄暗い部屋から出られたわ!」
「久しぶりの外かも」
「二式神ともうるさい!私寝るから黙ってて!!」
な...なんだこの子らは...!?何か喋ってるし!何よこの幽霊みたいな子は...赤色の子と青色の子と黄色の子の三名であった。
すると、赤色をした小人みたいな子が私の元まで近づいてきた。炎の擬人化みたいな子だ...
「あなたが私たちを選んでくれたの?ありがとーー!」
「えっ、え...」
私は困惑していてよくわからなかった。選ぶって...まあなんかあの弓を選んだのは私だし...この子たちがなんだかわからな過ぎて頭に何も入ってこない。
すると、困惑している私にお兄ちゃんが色々と説明してくれた。
「この子たちは式神って言って、なんだろう...意志を持つ神通力の塊的なもんさ。生き物って訳ではないんだけど、神術で作り出した生命的な。この子は弓に宿る式神であり、この弓の力そのものさ」
てっきりこの弓で打った矢が炎や水の属性を得るのかと思ったけど、そう言うのじゃなかった。これからこの子と一緒に生活していくのか私...なんだかお母さんになった気分だ。
「はーーい!全員集合!みんなお母さんに自己紹介してーー!私の名前は焔!炎を操る式神よ!これからよろしくね!」
なんだかこの子はすっごい元気がいい。すぐに仲良くなれそう!!
「私の名前は氷雨、水と氷を操ります。よろしくお母さん」
この子はなんだかすっごい清楚って感じする。水とか氷っていうイメージと一緒だ。
「童は鳴鳴じゃ。雷の式神でまあ、そちに使われてやってもよいぞよ」
この子はなんだか気高いな。貴族って感じがする!三式神とも個性が出てていいね。
「じゃあ、今度は私の自己紹介ね。私の名前は浅田祷よ。祷って呼んでね。後、あまりうまく扱えないと思うけどこれから宜しくね焔ちゃん、氷雨ちゃん、鳴々ちゃん」
こうしてまさか新しい武器と共にその武器の中に眠る新たな存在、三式神の式神と出会うことになったのであった。果たして彼女たちの実力はいかに...!!
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