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亡国王女と死ねない僕  作者: vels
3/3

今日はニカイアです


 ニカイア帝国はアウグスブルク帝国とは異なり、「工芸の国」として知られている。


 よくあるファンタジー世界のようにドワーフがいて。ということではない。

 古くから大きな河川の近くに都を置いていたことや、地質もあり、漁業や土器などの製造が盛んだった。その延長線で生活に使うものを多く製造するようになり、「工芸の国」として発展することとなった。


 




 ニカイア帝国が多く製造しているのは主に家具などを作っている。また、木製のものだけでなく、剣などの鍛冶も盛んに行われており、アウグスブルク帝国の山は象徴となっていたのとは異なり、「鉄鉱石などが取れる自分たちの仕事場」という認識である。


 ニカイア帝国は他の民族との交流がほぼゼロと言っていいほどの超鎖国国家なので、大半は謎に包まれている。

 王都は高い塀で囲まれており、一般人は立ち入ることができない。


 それに加えて王都での出来事は新聞を使ってでないと知ることができない上に、ほとんどの国民は国王の顔すら知らない。


 

 


 文化に関しても他の民族からの影響を受けず、自分たちだけで発展させてきたこともあり、民族意識が非常に高い。

 ただし、住民同士だととてもフレンドリーなのだ。 






 

 




 

 ニカイアの民は心優しい。

 しかし、国民が優しいからといって中枢に闇がないとは限らない。 

今日も見ていただき、ありがとうございます

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