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さよならの前に  作者:
2/2

別れ話

━━とあるカフェ━━

智「美緒…別れよっか」


美緒「はぁ?」


いきなり彼氏の智に別れ話をされた。

しかもすごく軽く。


美緒「ちょっと待って。なんで?いきなりすぎる」


声を荒げないように気をつけながら智に聞いた。


智「別に、美緒は悪くないよ。ただ、疲れたんだ。」


そう言って1つ息を吐くと智は出ていった。

自分の飲み物代を机に置いて。


美緒「…疲れた…ねぇ…」

ぽつりとこぼした言葉。

そして、私も智が置いていったお金を持って支払いを済ましカフェを出た。


1人街を歩いていると、狐面をつけた人に声をかけられた。


「あなたの人生はそれでいいんですか?」

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