5月4週 木曜日
村33 町16
ダ19 討伐1 フ6
人1 犯1
魔100 中11 上1
剣100 剣中11 剣上1
回復26
採取43
草14 花5 実17
料理3
石工2
木工5
漁1
歌1
体45
女6
幸せとは何か。
それをハッキリ答えられる者は、現在幸せか不幸せかどうかは別として、良い人生を歩んできた。
つまり、幸せとは何かを答えられないのであれば、現在幸せか不幸せかを別にして、良い人生を歩めていない。
ならば不幸せとは何か。
それをハッキリ答えられる者は、果たして良い人生を歩んできたのだろうか。
これからの人生を、幸福に過ごせるのだろうか。
「どうしてそんなにお金があるの?」
世間話でしかないような、当然の疑問のような言葉。
慣れ親しんだという気すらする女性にそう問われ、俺の心臓は尋常ではないほど大きく脈打つ。
高級娼館では、行為に対しての時間が、多くとられている。そのため前半は基本、お喋りをし軽食をとり、様々な遊びを行うものだ。
この時間を使って、客と女性は心を通わし合わせる。
まさしく、蜜月と呼べるような時間だ。
これを幸せと呼ばずなんと呼ぶのだろうか。
おかげで、明後日の土曜日の夜には町を出るが、後ろ髪が引かれてしまう。
そう思っていたのに、今は一刻も早くそこを出たくてたまらなかった。
「それじゃあ、また」
そう告げる女性の目は見れない。出禁になっていないというのに、俺はもうその店に行くことができないと確信していた。
幸せだ。
俺は、幸せになっている。
絶対に、俺は幸せになっている。
幸せな記憶で頭が埋め尽くされている。
幸せだということに、疑いようなどない。
「もう大丈夫だ。もう、大丈夫だって……」
俺はそう呟き続ける。
お読み頂きありがとうございます。
しょうもない話続きですみません。
今日中にもう1話投稿致します。




