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5月3週 金曜日

村33 町10

ダ19 討伐1 フ6

人1 犯1

魔100 中11 上1

剣100 剣中11 剣上1

回復21

採取41

草14 花5 実17

料理3

石工2

木工5

漁1

体15

女3

 夢は記憶を整理するものである。


 じゃあ知らない人が出てくるのはなんでだよ、と、それに意義を唱えたいが、では夢がなんなのかと聞かれても、俺は答えられない。なので、夢は記憶を整理する案を、一応は受け入れている。


 しかし、泣く夢とはなんなのか。

 俺は朝起きた時泣いていた。

 悲しいことがあったのか。いや、最近は嬉しいことしかなかった。エロい、嬉しいことしか。


「出禁になったからか? ……あり得る……」


 そりゃあ、誰かに否定されるとキツイよな。

「出禁の時の言葉も、毎回キツイからなあ」


 しかし、もう大丈夫だ。

 だから大丈夫だ。

 俺の中に、夢の中で泣かなければならない理由など、苦しまなければならない理由などどこにもない。

 今幸せなんだ、今とっても幸せなんだ。


「はあ、ふう、ふう」

 俺は腕を広げ、胸を大きく逸らして深呼吸を行う。

 だがヘデラルは坑道町というだけあって、空気が汚い。灰色というか、なんかそんな色味の空気をしている。そのためどれだけ空気を吸っても肺に入って行く気がしない。


 むしろ全然吸えていない気さえしてきた。

「はあ、ふう、ふう、ふ、ふ、は、は、はっ、はっ」

 呼吸がどんどん早くなる。息が苦しい。


 俺は首を押さえる。

 首。

 首。

 首を見た、最後の記憶。青い線。


 ……。

 ……。

 ……。

 ……。

お読み頂きありがとうございます。

頑張ります。

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