日常生活の終わり
俺、神野翼はごくごく普通の中学生である。
運動神経は良くも悪くもなく、学校の成績でも中の中で授業中ずっと寝ているあまり取り柄のなく、あるとすればちょっと人より親切さがあるだけだ。
そんな俺の事を分かってくれる唯一友達である高城茜、工藤義光この2人だけだ。
高城茜は学校一美人で知られるやつだ。
毎日告白されているらしい、けど全部「好きな人がいるから」と断っているらしい。
誰なんだろう、、、別に俺には関係ないか。
あと何故か俺に弁当をいつも作ってくれる。
小6の時からだ。その弁当と言うのは、高級レストランに出そうなぐらいおいしい!!
けどいつも昼食になると弁当を渡されるのだが、その時のみんなからの視線がイタイ。
まぁ結論を言うと茜は美人で料理ができて、あと掃除も職人のような手さばきで終わらす、それも終わった後を見てみると何故か太陽も出ていないのに光ってるぐらいだ。
そんな完璧の茜と、これまた茜と釣り合うのはこいつしかいないと言われている工藤義光だ。
こいつはイケメンで、クラブは陸上部に入っている。クラブでの成績は言うまでもない、負けた事がないと言えるほどだ。
あとクラスの学級委員もしていて、誰からも慕われている《何人か抜いて》。
みんなに聞くそんな2人と俺が釣り合うと思うか?俺は思わないね。
だが、いつもこの2人は俺の事を心配しているのか知らないがいつも一緒にいてくれる。
今もこのように俺が寝ようとしたら起こして来て話をしてくる。なんていい奴らなんだろう。
《キーンコーンカーンコーン》
チャイムがなった、授業は数学うちのクラスの担任の松坂先生だ、、、
それは突然だった、、、
初めましてサンです。
これからも「世界を変える男」を読んでください。
これからもよろしくお願いいたします。