遠慮したの? ちからもち
にせことわざかるた、つくりたいね。
ほんとに強いひとは
ちからにまかせた乱暴なふるまいなどせずに
むしろ強いからこそ
他人に優しくしてやれる余裕に満ちている
べつに見栄なんて張らなくても
じぶんの強さがたしかなもので
じぶんの強さがたいしたものなことは
じぶんがよぉくわかってるんだし
他人にあなどられたり みくびられることで
やすやすと
価値がそこなわれるものじゃないってことも
やっぱり よぉくわかってるんだ
だから なにかがあっても
ふだんは でしゃばることもなく
いざ たよりにされたり
だれも手をあげることがないときにこそ
そのちからをふるって
そうでもないときは こっそりと
だけど そのちからを無駄にしないように
みんなのサポートにまわってる
ほら きょうも またぁ!
遠慮したの? ちからもち
よくできた心がけだけど
あなたも もっと自己主張してもいいじゃん
遠慮したの? ちからもち
能ある鷹さえもつつましく爪を隠しながらも
その翼を誇らしくひらいて見せてるわけだし
遠慮ばっかりしなくていいんだよ ちからもち
たまにはじぶんのきぶんで おもうぞんぶん
そのちからをふるってみなよ
優しいあなたのことだから
ちからにまかせた乱暴なふるまいなどせずに
正しい使いかたをしてくれるって
そのくらいの信頼はちゃんとある
遠慮しないで ちからもち
こっちとしても
みんながあなたのちからを
あてにしきったりしないように
これからも ちゃあんと気をつけるから
いざ たよりにされたり
だれも手をあげることがないときじゃなくても
そのちからをふるっていいんだよ
なのに きょうもまた
遠慮したの? ちからもち
奥ゆかしいのが過ぎて引っ込み思案なのかも
ふふっ
それでもやっぱり ここぞとゆうときは
たよりになるし たよりにしてるから
遠慮がちで 遠慮しきりの
あなたがなんだかかわいらしい
「能ある鷹は爪を隠す」の解釈はこれでいいのか?












