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自分で作ったからチートしても良いよね  作者: けれけれ
第2章 ゲームではチート
9/9

俺のピンチ?いや、君達のピンチ

最強にしたい。

ポイントを使って《エンターキー》を作った。ポイントがもう無い。

能力に使いすぎたから攻撃力も無い。忘れてた。

「やっちまったー。」

端から見たら、ムンクの叫びになってたハズだ。見えたらだが。

今は迷彩を付け、「兎達にポイントになってもらおうか。グハハハ。」とか言って《エンターキー》で切ってみた割には倒せねぇなぁ。と思った。

そりゃあ倒せねぇよ。だって攻撃力0だもん。俺の攻撃だけのダメージしか受けてないからな!

まあ、3匹目だから良かったか?

そろそろ町に戻ってポーションの作り方教えてもらうか。

兎達狩りながら。

…………………………………………………………………

暇だなぁ。どれを殺ろうか、とか考えてたら兎達逃げんだよな。

変にリアルに作りすぎたか。はぁ。

そろそろ町に着くのにうろうろしてるのが情けない。

ボスに挑むには、一応、ポーションが必要?だ。

なんで謎?

まあ良い。速く行こう。

『マイ ファンタジー オンライン』では(攻撃+器用)÷2=分/㎞である。

つまり今の俺は(46+41)÷2=43,5

なので本気を出せば1分で43㎞走れるのだ。

なんか微妙だな。

まあ[黒薔薇の棘]の二人から逃げるのに助かった速さである。

もうそろそろ店に着く。

急ブレーキの代わりにジャンプして下にキックする。超人の技である。

店に入って、誰もいない事を確認して教えて貰えるようにする。

「コード197kere。」

「コードを認証しました。これからポーションのレシピを配布、ポーションを作れる道具の売買、施設を解放します。」

「よし、ということでおっちゃんレシピくれ。後ポーション作れる道具。名前は~」

「錬金具って言われてるぜ。」

「そっか、くれ。」

「くれくれ、うるさいな。はいはい、1500Gです。」

「お釣りは要らないぜ。」

キランッ

「て、おい。さすがに10000は要らないぞ。ってどこに隠れた!」

レシピと錬金具を貰っているので逃げるだけだ。というか、最初から迷彩は解いていないぞ。

あ、そういえば掲示板どうしたっけ。

良いや、見てみるか。

…………………………………………………………………

・人探ししてます。[黒薔薇の棘]

・ポーションどうやって作んの ロン

・【鍛冶】のやり方は何なんだ ザロス

・スキルNo.1は? ケン

・種族No.1は? ケン

・ジョブNo.1は? ケン

…………………………………………………………………

一番上は、俺の事じゃね?

一応、確認するか。

…………………………………………………………………

人探ししてます。 [黒薔薇の棘]

1.クロ 9月16日

人探しをしてるよ。オリジンっていうんだ。私達のギルドに入れたいんだけど逃げられてるんだ。透明化してるから【識別】じゃないと見つけられないから。ヨロシク。


2.アーサー 9月16日

大丈夫です。[黒薔薇の棘]がちゃんと探すので気にしないでください。


3.ベガ 9月16日

あ、はい。けど我々[黒薔薇の棘]ファンとしてはオリジンをブッ飛ばしたいと思います。なのでブッ飛ばして差し出したいと思います。いくぞー!


4.リー 9月16日

ウォー


5.ダハ 9月16日

ウォー!


6.ナガラ 9月16日

ウォー!!


7.ゼフ 9月16日

ウォー!!!


…………………………………………………………………

34.ナガラ 9月16日

今、見つけた。ポーションの店に入った。て言うかなんだあの速さ!


35.ベガ 9月16日

速く始末しろ!


36.ナガラ 9月16日

あ、あの。


37.ベガ 9月16日

なんだ!


37.ナガラ 9月16日

ポーションの店がレシピを配ってるんですけど。しかもポーションを作る道具も売ってるんですけど。

…………………………………………………………………

うん、ヤバい。逃げよう。

「あれ~ここにいたんですか。オリジンさん?」

「お前誰だ?」

「質問を質問で返さないで下さいよ。私はハナです。[黒薔薇の棘]の一員です。」

「あいつらの回し者か。で、俺をどうするんだ?」

「回収して、もって帰ります。」

「イヤだ。と言ったら?」

「戦って倒します。」

「それもイヤだ。と言ったら?」

「捕まえます。」

「それもイヤだ。と言ったら?」

「何ですか?おちょくってるんですか?」

「うん!(^-^)」

「チッ。ファンの皆さん出番ですよ。」

「いぇーい」「ふぅー」「うぇーい」…………………………………………………………

…………………………………………………………………

「はぁ、分かったよ。全員かかってこい。」

「なんだと!」

「そーゆーのいいから。速く。」

「チッ」

pvpを開始します。

「【ロックオン】【フルバースト】。」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

「あれ?100人位いたよな?まさか一発で倒れた?よっわ。」

これで怒ってくれたら良いんだけどな

「絶対に倒す!」

乗ってくれたようだ。

「【水魔法】ウォーターボール!」

それにMPを詰める。破裂するまで。

まだか?

「よっし。」

バッシャァ

「【氷魔法】アイスゾーン」

これで弾けた水を氷の凶器とする。俺は

「【火魔法】ファイアウォール」

を上に出して傘代わりにしている。

もう他のプレイヤーはいない。

「いや、弱すぎるだろ。」と、呟くと

お前が強すぎるだけだ!

と帰ってきた。










説明コーナー

【不屈】は状態異常の時ステータス1.5倍UPで【根性】はHPが0になったら25%でHP1で復活する。という能力だが必要がない。


名前:オリジン 種族:〈神〉

ジョブ:〔神人〕レベル3

ステータス

攻撃:47

防御:33

魔力:47

精神:33

器用:43

装備

武器1:二丁盾銃-魔砲-

武器2:エンターキー

頭:異次元の帽子

首:星牛の牛乳バッグ

胴:初心者の鎧

右腕:

左腕:

右手:

左手:

右足 左足:初心者のズボン

靴:風切り骨の足剣

+α:光化学迷彩のローブ

スキル

【神(見習い)の祝福】【骨生成】【銃】レベル3【剣】レベル1【盾】レベル1【拳】レベル1【料理】レベル1【錬金術】レベル1【不屈】レベル1【根性】レベル1【火魔法】レベル4【水魔法】レベル4【風魔法】レベル3【土魔法】レベル3【蒸魔法】レベル2【熱魔法】レベル2【溶魔法】レベル2【雷魔法】レベル2【泥魔法】レベル2【木魔法】レベル2【砂魔法】レベル2【氷魔法】レベル3【闇魔法】レベル3【光魔法】レベル3【二丁拳銃】レベル2【ロックオン】レベル2【ロングレンジ】レベル1

必殺技

【フルバースト】

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