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自分で作ったからチートしても良いよね  作者: けれけれ
第2章 ゲームではチート
8/9

テンプレの始まりと変な武器

僕はどこに進みたいんだろう。

ジリリリ、ジリリリ。

「うるさいなあ。もう朝か。って10時かよ!」

俺はベッドから飛び起きて服を着替えた。

「あーもー6時に起きて一時間『マイウェポン』に使う筈だったのに。」

服を着替え終わったら、部屋から出て、昨日『マイウェポン』を作った部屋へと向かう。

それはもう全力で走りました。

ドアを開けて見たら、そこには場鳴がいた。

俺を認識すると呆れたもしくは怒った顔で言った。

「あの、オリジナルスキルや必殺技、『マイウェポン』とか、βテスター達使いこなせてないんですけど。」

「はぁ?」

「なんと言うか強すぎるスキルや必殺技を作って使ったときの反動ダメージで死に戻ったり、『マイウェポン』で作った武器が求めるステータスに足りなかったりしてステータスにペナルティ受けたりしてます。」

「けどさ、苦情は来てんの?」

「まだ来てませんけど。」

「ならいいじゃん、来たら来たで改善すれば良いだけだ。ということで行ってきます!」

「ちょっ、雰囲気ぶち壊してるんですけど!」

俺は聞かず、ヘッドギアをつけ、『マイ ファンタジー オンライン』へとログインした。

…………………………………………………………………

目覚めたのは昨日ログアウトした、マイホームだった。俺は起きてマイホームから出た。

そうしたら光に包まれ、〔兎の平原〕にとんでいた。

俺はウィンドウを開き、『マイウェポン』を開いて【ポイント全交換】を押した。

能力は名前の通り倒したモンスターをポイントにそのまま変える能力である。俺は剥ぎ取りナイフを持っていないからこのほうがいい。

「おっし、兎狩りパート2だな。」

俺は光化学迷彩を使い走り出した。

俺は撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。撃つ。撃たれたのが消える。……………………………………………………………………………………………………………………………………

こんなことを数えきれない程していたら、

ピロリン

と、音がした。

レベルが上がったらしい。そろそろ銃の残弾とポイントが気になる。

ウィンドウを開こうとしたとき、

ドカン!

爆発した音がした。

目の前で兎の群れと、戦っていた美少女二人がいた。もう一度言っておこう。美少女二人がいた。片方は〈剣士〉でもう片方は〈魔法使い〉のようだ。

うわぁ、どっかで見たことある感じだな。逃げようかな。ってHP二人とも 1割になってるな。……助けるか。迷彩あるし、ばれないだろ。

敵はウサギ20、ラビット20、ラビッツ10で出来ている。

俺には【ロックオン】というパッシブスキルがあるので必殺技【フルバースト】使っても全部的に当たる。

ということで【フルバースト】!

〈二丁盾銃-魔砲-〉がひとつになり、小さめのガトリング砲になった。そのまま回り敵に弾を当てていく。10秒で倒しきった。そのまま逃げようとしたら

「ちょっと待って。えっと、オリジン?」

そうだった、【識別】スキルが有ったよ。【偽装】スキルじゃ無きゃプレイヤーネームとレベルは隠せないんだったよ。

「あの、ごめん。姿が見たいから透明化解いてくれない?」

そういえばガトリング砲は元に戻ってるから見えないのか。

………どうする、見せるか見せないか

「じゃあ、町で俺の名前を言わないでくれ。それならいいが。」

「えっと、なんで?」

「俺は見る必要がないほど普通の顔だからだ。」

「う~ん。どうする?」

「私は見なくていいとも思いますけれど。」

「まあ、名前いう事なんて無いし、見せてくれない?」

「はぁ分かったよ。」

俺は迷彩を消す。そしたら。

「ええ!」

「えっ」

二人は固まった。

「おい、おい。大丈夫か?」

反応がない。初めて会った時の場鳴もこんな感じだったな。そんな顔ブサイクか?普通だと思うけどな。

「はっ」

「っ」

ようやく動いた。

「(何ですかあの人。カッコ良すぎますわ。)」

「(ちょっと落ち着いて、息を吸って、はいて。落ち着いた?)」

「(はい。落ち着きましたわ。)」

「自己紹介するね。私はバラでそっちの優雅なのが」

「クロでございます。」

「え、なんでいきなり!?あ、よろしく。」

俺ってツッコミだったか?ボケてたはずなんだが。

「じゃあ、私のギルドに入って下さいますか?。」

「いきなりクロ何言ってんの?」

「私達は[黒薔薇の棘]っていうギルドを作るからメンバーを集めてて、女性メンバーはもう揃ってるから男性メンバーをテンプレ的に探してたんだ。」

「だからモンスターをトレインしてピンチになっていました。」

「ああ、俺罠にかかったんだ。」

死に戻ってれば良かったのに!けどPKにはなりません。なったらプレイヤー全滅するからな。

「あれ?二人ともレベルとステータスは?」

「私はレベル5で攻10防10魔0精5だよ。」

「私もレベル5で攻撃5防5魔10精10ですわ。」

「そっか、じゃあな!」

俺は迷彩をつけ、そのまま逃げる。

そりゃあ現実より速かった。

1分逃げ続け、ボスの前の休憩所まで来た。

そこでステータスやポイントの確認等をする事にした。

ポイントは352貯まっていた。

うん、作ろうか。

俺が欲しいのは、剣だ。だがパートナーにしたい。剣になるパートナーを作ろうと結論に達した。

『マイウェポン』で【作る】を選択してそこから【三段変身】【形を書く】

を追加した。それでポイント30使った。

ひとつ目は直感で決めよう。鍵とパソコンが出てきた。名前は《エンターキー》で形は円に棒が着きそこに二本棒が着いているおもちゃの鍵のようにし、円の中に棒が着いていて取手にし

た。棒のところには薄い刃があり鍵にはキーボードになっている。

簡単に言うとキーボードになっている大きなおもちゃの鍵に薄い刃が着いていて、円の中に棒が着いたような剣だ。

能力は一段階と、二段階、三段階で変えられる。なので能力は

【空中浮遊】レベル10【火魔法】レベル10【水魔法】レベル10【風魔法】レベル10【土魔法】レベル10【闇魔法】レベル10【光魔法】レベル10【設定】【解錠】レベル10【閉錠】レベル10【解呪】レベル10【変身】

この能力を選んだ。俺はキーボードに打ち込むのがなかなか得意だ。なので《エンターキー》の魔法を使うとき、

キーボードに打ち込んで発動するようにセットするためだ。

【空中浮遊】はキーボードとして打ち込むときや《二丁盾銃-魔砲-》を使うときに浮かせててすぐ使えるようにするためだ。

だがポイントは30になった。

ステータスの確認とか、弾作るか。




説明コーナー

ステータスの攻撃、防御、魔力、精神はレベル10まで全部ひとつずつ増えて、レベル11からは二つずつ増える。




名前:オリジン 種族:〈神〉

ジョブ:[神人] レベル2

ステータス

HP:92/110

MP:99/110

攻撃:46

防御:31

魔力:46

精神:36

器用:41

装備

武器1:二丁盾銃-魔砲-

武器2:エンターキー

頭:異次元の帽子

首:星牛の牛乳バッグ

胴:初心者の鎧

右腕:

左腕:

右手:

左手:

右足 左足:初心者のズボン

靴:風切り骨の足剣

+α:光化学迷彩のローブ

スキル

【神(見習い)の祝福】【骨生成】【銃】レベル2【剣】レベル1【盾】レベル1【拳】レベル1【料理】レベル1【錬金術】レベル1【不屈】レベル1【根性】レベル1【火魔法】レベル3【水魔法】レベル3【風魔法】レベル3【土魔法】レベル3【熱魔法】レベル2【溶魔法】レベル2【蒸魔法】レベル2【氷魔法】レベル2【泥魔法】レベル2【木魔法】レベル2【雷魔法】レベル2【砂魔法】レベル2【ロックオン】レベル1【二丁拳銃】レベル1

必殺技

【フルバースト】

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