魚人発見
もぐもぐ……ごくん
ふぅ、お腹いっぱいになったよ。
私は食べることに夢中で全く気が付いていないことがあった。それは、
ギャア、ギャア、ギャア
何の鳴き声?
そう思い、周りを見ると、
何?この人型生物。
体に鱗をはやした所謂魚人というやつが私を取り囲んでいた。あ、そう
そう、今、私がいる場所は水中です。息ができなくて今物凄く困ってま
す。さっさと、こいつらを片付けてマングローブの根っこに戻ろう。
私は全方向にダークブラスターを飛ばした。ダークブラスターは魚人た
ちを貫いていき、ほんの数秒で片が付いた。
よし、こいつらの死体は浮いてくると思うから、まずは呼吸をしよう。
水中から飛び出した私はすぐにマングローブの根っこに上った。
ふぅ、ようやく呼吸ができるよ。すーはー、う~ん、空気がうまい!
私はその後、浮いてきた魚人の死体を昼食代わりに食べることにした。
もぐもぐ……ごくん
《スキル『鰓呼吸』を獲得しました》
やった!これで水中でも呼吸ができる!よし、どんどん食べていこう。
もぐもぐ……ごくん
《スキル『鰓呼吸』のレベルが二になりました。》
もっとレベルを上げよう。
もぐもぐ……ごくん
《スキル『鰓呼吸』のレベルが十になりました。『鰓呼吸』は進化し、
『無呼吸』になりました。》
《称号『空気いらず』を獲得しました》
え、何これ、『無呼吸』って病名だよね。ちょっとだけ『超解析』
『無呼吸 レベル1:呼吸をしなくても平気になる。』
これかなりいい効果だね。だって首を絞められたりしても平気だもん。
だけど、『空気いらず』は称号的にどうかと思うけど、まぁいっか、
私は納得することにし、探索を再開することにした。




