分かれ道、だが私は右に行く!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ、オラァァァ!
バゴンッ!
ふふふ、ようやく開いたか。この私をここまで手こずらせた報いを受けても
らおう………はぁ、私なに言ってんだろ。はぁ、先に進もう。
私は現在エレメンタルウルフを倒したボス部屋にいます。何故まだここにい
る理由はいたって簡単です。それは、扉が開かなかったから!いやぁまさか
ボスを倒したのに次の層に続く階段のある部屋の扉が開かないなんてことが
あるなんて私は驚いてオラオラしちゃったよ。まぁ、今はそんなことはどう
でもいいからササッと次の階層に行こう。
私は階段を上っていくが、
何故だぁぁぁぁぁぁぁ!!!
何と、階段が三方向に分かれていたのだった。
どうしてこんなことが………私に選べというのか……さぁ、右に行こう。
簡単に決めてるけど大丈夫なの?と、思ったそこの君!大丈夫に決まって
るじゃないか。だって、私は右利きだからだ!ということで右に行きます。
アディオス!
私は右の階段を上っていった。だが、右に行ったことを私は階層についた途
端………テンションが上がることになったぜ!ヒャッフー!何故なら次の階
層は、
な、何これぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
恐竜たちが階層を闊歩していたのだった。