オーマイガット!ダンジョンボス発見!
ご馳走様でした。
《スキル『耐寒』を獲得しました。》
やった!これで寒くないぞ!というのは嘘で少し寒いです。なので、
今日中に次の階層の階段を見つけたいと思います。
私は凍土を歩き始めた。
二時間後
ははは~わーたしはいーまなにをしーてるーかなー正解は~ブリザー
ドバッファローの群れに突撃しています!理由は簡単、『耐寒』のレ
ベルあげだぁぁぁぁぁ!ふははは、狩りの時間だ!
三十分後
これでラスト、
そう思い、私は最後の一匹を食らった。
《スキル『耐寒』のレベルが一定に達したので進化します。『耐寒』
が『寒さ無効』になりました。》
よっしゃああああああ!ということで探索開始!
私は探索を開始して間もなくすると、
階段はっけーん。では、下りたいと思います。
階段を下りて行った。
この階段いつまで続くんだろ?
そう思いながら階段を降り続けているうちに光が見えてきた。
やっと着いた。今度の階層は何だろ?
階段を降りた先に広がっていた光景は何と、
大きな広場みたいな場所だった。そしてそこには扉があった。
この漢字からしてボス部屋なのはボス部屋だけどこれはラスボス
だよね。まぁ、気にしないであけましょう。
私は扉に手をかけた。すると、後は扉が勝手に開いた。そして、
中にいたのは、
「ふふふ、よくぞ参られた。私はこのダンジョンのダンジョンマスターの
フェリオールと申します。覚えなくて結構ですよ。何故ならあなたはここ
で死ぬのですから。」
お決まりの言葉を言って現れたのは、頭に山羊の角を生やし、両手に体格
に似合わない大きな爪をはやした悪魔がいた。