ステータス確認2
おはよーございまーす!ということで食料の確保に行ってきます。何が
ということなのかは聞かないでください、自分でもわかっていません。
十時間後
ほわああああああああ、はぁはぁはぁ、や、やっとゲットできたぜ。そし
て、見よ、昨日言ってた私のステータスを!
瑞野隼瀬
レベル 30(進化可能です)
称号 岩石喰らい・ロックリザードの天敵・幼竜殺し・蝙蝠を狩るもの・
下剋上・メガシャークを狩るもの
スキル 捕食・鑑定・頑丈・鋭牙・竜の鱗(幼竜)・発光・吸血・隠密・
水泳・夜目
これが私のステータスだ!ということで、スキルのレベルから見て行きま
しょう。
『捕食 レベル5:喰らったもののスキルまたはそれに関連したスキルを
五パーセントの確率で手に入れることができる。』
『鑑定 レベル4:見たものを調べることができる(レベルによって情報
量は左右される。)』
『頑丈 レベル8:体を固くする。』
『鋭牙 レベル8:歯を鋭くすることが可能。』
『竜の鱗(幼竜) レベル6:柔らかいうろこを体の一部に貼ることがで
きる。スキルのレベルが上がればより強固なうろこになる。』
『発光 レベル2:体の一部を光らせることができる。』
『吸血 レベル8:相手の血を吸うことができる。』
『隠密 レベル1:相手に気付かれにくくなる。』
『水泳 レベル5:泳ぎがスムーズになる。』
『夜目 レベル1:暗闇でも見えるようになる。』
次は称号だ!新しく手に入れた称号の確認からだぜ!……あれ、何でこん
な口調になってるんだろ?まぁ、気にしないようにしよう。
『下剋上:自分より強い相手を倒したときに経験値が多く得られる。』
『メガシャークを狩るもの:メガシャーク相手に対して攻撃力が上昇する。』
さて、確認が終了したのでレベルの横にある進化可能について考えてみよ
う。今ここで進化すると、絶対眠くなるよね。だってこういうの小説だっ
たらそうじゃん。ま、まぁ、進化したいからそこは置いておくとして、進
化してみよう。
私は進化すると念じてみた。すると、
進化モンスター候補
ロックモンスター
アクアモンスター
ダークモンスター
どういうことこれ?全く分からないよ、こんなモンスター聞いたことない
よ。も、もしかして私って新種なのかな。じゃあ、まずは進化先のモンス
ターを鑑定してみよう。
『ロックモンスター:岩のモンスター』
これだけかよ!私の期待を返せ!まぁ、落ち着いて次にいこう
『アクアモンスター:水のモンスター』
やっぱりか!もうここまでのパターンからこのダークモンスターてやっ
ぱり……
『ダークモンスター:闇のモンスター。闇魔法にたけており、攻撃力も高
い、ただし、光系統の攻撃には弱い。』
説明文が長かった。もう仕方ない、ここは一番説明してくれたダークモン
スターになろう。
私はダークモンスターを選択した。
《ダークモンスターを選択しました。今から進化を始めます。》
すると、突然眠気が襲ってき、そのまま眠りについた。